八幡東区のガラス屋。ガラス修理・修理を安く・丁寧におこないます！見積り無料！

＜窓ガラス交換に関する費用とは？＞

窓ガラスが割れてしまって交換が必要ななった時の費用って何がかかるのか気になる方もいらっしゃると思います。

・作業前に必要な費用は、出張費や見積費（※弊社では無料）です。中には駐車場代金などを請求される会社さんもおられる様です。

・見積りに含まれる費用は、ガラス代金、作業費、基本料金や諸経費の項目が一般的です。現場の状況によっては、コーキング施工費やグレチャン費用が発生する可能性もあります。

【ポイント】

まずは無料で見積りまでおこなってくれるかを確認しましょう。電話口と実際に訪問したスタッフでは金額に違いがあることも普通にありえます。無料見積りを数社に依頼し、適切な金額を知った上で修理を依頼すると失敗しないで済むと思います。

＜ペアガラスで交換が必要となるケース＞

ペアガラスの交換が必要なとなるケースは主に２つです。

• ガラスが割れてしまった
• 内部結露が発生している

ペアガラスといえども多くは一般的な板ガラスで構成させています。そのため家具の移動中に家具の角が当たって割れたり、転倒して割ってしまう事もあります。物理的にガラスが割れると取替が必要になります。

また、複層構造のガラスの内部に結露が発生することがあります。内部結露といわれる現象ですが、ガラスの内部に結露が発生する原因はペアガラスの密閉が壊れていることを表しています。ペアガラスの中空層には乾燥空気やアルゴンガスが入っており外気が混入しない構造です。内部結露したという事は亀裂などの影響で外気が中空層に侵入しているという事に他なりません。

一旦入り込んで外気のみを追い出して再度密閉することはできませんのでペアガラスを交換し修理することになります。

＜スリガラスが使用されている住宅＞

スリガラスとはツルツルした面と、乳白色のザラザラした面がある板ガラスです。このガラスが使用されている場所は主に団地です。また、和風住宅の室内建具に組み入れられる事もあるガラスですが、現在では需要は少なく、新築で使用されることはほとんどないと言えます。

わたしどもガラス屋では団地にお住いのお客様より割れ替えを依頼される機会が度々ありますのでスリガラスの割れ替えは問題無く可能ですが、少々レアなガラスになっていますのでガラス代金は透明ガラスや型板ガラスと比べて少々割高になるので割らないように注意が必要です。

＜ガラスをアルポリックに取替える事は可能なのか？＞

網入りガラスをアルポリックに交換しました。アルポリックとはアルミ合板の事で、アルミ合板を簡単に説明すると板をアルミで挟み込んでいる強度の高い素材です。ドアの下部分などに使用されているケースが多く、見たら「あ～これね」と思われるはずです。カラーは「シルバー」「ブロンズ」「ブラック」などラインナップがあります。

ガラスからアルポリックに変更するメリットは強度が増すことですが、逆に、デメリットは価格が高いこと、光が入らなくなることです。今回ご依頼頂いた現場は倉庫でしたので明かりは必要ないので破られないようにしたいとのご意向でした。

その様な場所にはアルポリックは最適な素材ですね。

＜掃き出し窓ガラスのグレチャンが傷んでいたらどうする？＞

グレチャンとは、正式名称、グレイジングチャンネルの略で、ガラス屋など一般的に取り扱う機会の多い業者は「グレチャン」で呼ぶのが普通です。

窓サッシとガラスを固定し気密性の確保する役割がありますが、素材がゴムなので紫外線に当たり続けると硬化したり、縮んだりして使い物にならなくなります。

ガラスの割れ替えに伺った時に、グレチャンが傷んでいると一言「一緒に取替えしますか？」とお聞きして新しくすることをお勧めしています。ついでに取替えると数千円で済みますが、グレチャンのみ交換作業をおこなうと作業費が別途かかり1万円を超えてしまいますからね。

グレチャンが硬化していると正常に機能しないのでお取替えを検討してください。