那珂川市｜ガラス屋、ガラス（交換・修理）を3,000円～低価格で頑張ります！

＜窓ガラスの割れ替えにかかる時間＞

窓ガラスが割れたので修理をして欲しいとご依頼を頂き、実際に修理が済むまでにどれくらいの時間がかかるのでしょうか？

窓店で行う修理では通常の単板ガラスの交換で平均的な時間は50分前後となります。車にガラスの在庫を積んでしますので、作業車に載せている作業代を広げてその場で作業ができるからです。

時間が大きく変わる現場はマンションのガラス割れで、コーキング施工を行う現場です。マンションだとエントランスを抜けてエレベーターに乗り、お客様宅へ向かうという行動をとらなければなりません。ガラス交換では、２～３往復はしますので、一連の歩数分時間がかかってしまいます。さらにコーキング施工だと、ゴム（グレチャン納まり）の作業よりも20～30分は手間がかかってしまいます。

戸建て住宅のガラス交換で、割れているガラスの場所と車の位置が近くゴム作業だと40分前後で作業は終わりますので、現場の環境によっても作業時間は結構かわりますね。

＜スリガラスは別のガラスに替えてもよいのか？＞

スリガラスは厚さ3ミリのガラスが多く使用されています。厚さ3ミリのガラスだと透明ガラスが該当します。型板ガラスは厚さが4ミリなので入らなくはないです。

これらのガラスに取替える事はもちろん可能です。費用感も殆どかわりません。ただし、団地や賃貸住宅では勝手にガラスの種類を変更すると、後々貸主さんと揉める可能性もありますので注意が必要です。

＜網入りガラスのヒビ割れを放置するリスク＞

網入りガラスのヒビ割れを放置するとどうなるのでしょうか？

具体的にはヒビが広がっていく事になります。以前、網りガラスのヒビ割れ交換で伺ったお客様も、「最初はこんなに広がって無かったのですがいつも間にか全体にまでヒビが広がってしまいました」ガラスの端から端まで複数のヒビ割れになっていました。

• 見た目が悪い
• 泥棒に目をつけられやすい
• 強度が落ちる

以上のリスクやデメリットが発生しますので、網入りガラスのヒビ割れも早めの修理をおすすめします！

＜強化ガラスのデメリット＞

強化ガラスのデメリットは価格が一般的なガラスよりも高額という当たり前のこと以外にも２つのデメリットがあります。価格が高いのは機能性ガラスなので仕方がないとして、あとはどの様なデメリットがあるのでしょうか？

１．ガラス全体が割れてしまう

強化ガラスはガラス全体が割れてしまいます。ボロボロと粒子状に窓枠から滑落してしまうため、早急な修理もしくは応急処置が必要となります。

２．一日で修理ができない

強化ガラスはオーダーメイドで製作されるガラスです。一般的な板ガラスは、大きな大板ガラスから適寸に切り出す事ができますが、強化ガラスは切り出す事ができません。その為、修理にガラス屋さんが駆けつけても当日に同じ強化ガラスを入れる事ができません。

一旦、仮施工で別のガラスか板などを入れて、後日、本工事をおこなう段取りが通常です。

＜ガラスをアルポリックに取替えるメリット・デメリット＞

ガラスをアルポリックに取替える事でメリットとデメリットが生じます。ガラスからアルポリックへの変更をお考えの方は、以下の内容を判断基準の参考にされて下さい。

１．光が入らなくなる

ガラスだと外部からの光が室内に差し込みますが、アルポリックは光を完全に遮断します。あまり光を入れたくない部屋ではメリットになりますが、そうでなければデメリットといえます。

２．ガラスよりも頑丈

アルポリックはアルミニウムで芯材の樹脂を挟み込んでいる三重構造の素材となり、一般的な単板ガラスよりも頑丈です。この点はメリットといえます。

３．価格の違い

単板ガラスとアルポリックを比較すると、アルポリックが高額になります。一方で、網りガラスとアルポリックだと同じぐらいか、アルポリックの方が安い可能性もでてきます。状況によりメリットともデメリットともいえます。