福岡県宗像市｜ガラス屋。ガラス交換・ガラス修理を3,000円～低価格で行います！年中無休

施設のガラス交換を行いました。もともとは網りガラス仕様の観音開き戸ですが、ガラスの下と同じような素材（アルポリック）へ取替したいとのご要望でシルバー同色のアルポリックにて施工をさせて頂きました。

アルポリックのメリット・デメリット

アルポリックはアルミニウム複合板なので耐久性に優れた素材で、ガラスの様に割れてしまう事がありません。また軽量なので建具にかける負担も少なく網入りガラスと比較するとかなり軽く扉の開閉も楽になります。

一方デメリットは表面にヘコミが発生したり色褪せする事です。コスト的にもガラスよりも高いデメリットがありますが、今回の様に網りガラスの代用と使う場合は逆に安くなります。そもそも網入りガラスが高額なので。

お客様宅の近く邪魔にならない所で作業台を広げてペアガラスを交換している写真です。基本的にはこの様な感じでガラスの交換作業を行います。ガラス屋さんの中にはサッシごとお店に持ち帰ってガラスを入れ直して納品されるとことがありますが、窓店（マドミセ）は現地作業を行います。

現地作業のメリット

現地作業を行うメリットは窓をない状態を最小時間で済ませれる点です。お店にサッシを持って帰られると少なくとも1時間や2時間、窓のない状態が続き、外部からの視界や、侵入者、突然の雨など案外様々なリスクに見舞われます。

しかし、現場で作業をおこなえば、その様なリスクの多くを防ぐことができるようになります。お客様からも「すぐに窓をつけてもらえて助かりました」と言われる機会もよくあります。

高所作業車を使ってビルのガラス交換工事とガラスシーリング打ち直し工事を行いました。高所作業車はいつもお世話になっている専門の業者さんで、今回はエレベーター部分のガラスコーキングの打ち直しをメインに、その他1箇所のガラス交換工事も行いました。高所作業車のメリットは何と言ってもコストパフォーマンスに優れている点で、仮に足場を組むと40～50万円はゆうに費用がかかりますが、高所作業車だと5分の1以下にコストを抑える事ができます。しかも作業完了後はすぐに撤収できるので工期もそれほど気になりません。１つだけ欠点を言えば雨天に作業ができないので、悪天候だと予約をキャンセルしなければならずキャンセル料金のリスクがあることです。

とは言え、キャンセル費用は、施主様には影響のないことなので、高所のガラス工事でお困りの時は一声かけて頂ければ無料見積りからご対応させて頂きます。

防犯ガラスのセキュレ60を取替えしました。空き家の所有者の方からのご相談で、ガラスを割られて室内を荒らされたので防犯性の高いガラスに変更したいというご要望で作業を行った経緯です。防犯ガラスは、通常の板ガラスで特殊フィルムをサンドイッチ状に挟み込み防犯性を高めたガラスです。

ガラスそのものは一般的なガラスなので割れますが、特殊フィルムが貫通できずに室内に侵入されることを防ぎます。特殊フィルムには「厚さ」があり、その厚さにより価格や防犯性能が異なります。セキュレ60の「60」は厚さを表しており、60ミル（約1.52mm）のフィルムとなります。