久山町｜ドアノブ×ドアクローザー（修理・交換）は丁寧・低価格がモットー！見積り無料

＜ドアクローザーの選び方＞

ドアクロ―ザーは、ドアの大きさや重要によって選ぶべき種類がことなります。特にアルミドアなのかスチールドア（鉄扉）なのかによって重要が大きく異なりますので注意が必要です。また、ドアクローザ―には「スタンダードタイプ」と「パラレルタイプ」の2種類があり現在と同じタイプのドアクローザ―を使用しなければなりません。施工経験上７～８割は「パラレルタイプ」のドアクローザ―になりますが、特徴としてドアを閉めた状態で、ドアクロ―ザーのアームが平行に飛び出していない物が「パラレルタイプ」です。アームが垂直に飛び出している物が「スタンダードタイプ」のドアクローザ―となります。

ドアクローザ―交換費用は部品代によってもかわりますが、20,000円～25,000円程度が相場となります。

＜トイレの鍵付きドアノブ交換を自分で行うポイント＞

トイレのドアノブは日常的に使用されるため、摩耗や故障が起きやすい部分です。トイレのドアノブの多くは鍵付きタイプになっていますが、このタイプのドアノブを自分で交換するポイントは意外と簡単です。

１．新しいドアノブを購入する為の、各必要な部分の長さを測定※1

２．プラスドライバーと適合する新しいドアノブを準備

３．古いドアノブを取り外し新しいドアノブに取替え

４．鍵が正常に機能するかチェック

この様な流れでDIYが可能です。ちなみにトイレのドアノブ交換はDIY初級レベルでも十分可能なので興味のある方はチェレンジされて下さい。※自己責任でお願いします。

※1の各部分とは（１）ドアの厚さ、（２）バックセット、（３）フロントの長さと幅、（４）フロント固定ネジ穴２つの間隔、（５）ドアノブ固定ネジ穴２つの間隔

＜シリンダー錠とサムターンの違い＞

シリンダー錠やサムターン錠は言葉では聞いたことがあるけど具体的には何がどう違いか分からない方もいらっしゃいます。2つは対になっている事も多く「屋外はシリンダー錠」で「室内はサムターン錠」の構成であることもごく一般的です。

シリンダー錠は、鍵穴が付いた円筒形（シリンダー）の部品で構成される鍵の一種です。鍵を差し込み、回すことで錠前を解錠・施錠します。

一方、サムターン錠は、手で回して錠前を操作するためのノブ型の装置です。鍵を使わずに、内側から手で回して施錠・解錠することができます。主に内部のドアに使用され、特にプライバシーが必要な場所（例えばトイレや浴室）で見られます。

シリンダー錠は上の写真の様に鍵を差し込み使用するパーツで、サムターン錠は室内側から手でつまみを回し使用するケースが一般的です。

＜ドアノブ交換でやってしまいガチなミスとは？＞

ドアノブの交換は、家のメンテナンスの中でも比較的簡単な作業の一つです。しかし、細かな注意点を見落とすと、思わぬトラブルにつながることも。ここでは、交換作業でよくあるミスを２つお伝えします。

間違ったドアノブを購入してしまう・・・上記で説明した必要な部分の長さを測り、間違いのないように新しいドアノブを購入しましょう。

取り付け方向の誤り・・・ドアノブの取り付け方向を確認し、特に鍵付きのノブでは内側と外側を正しく区別しましょう。

ドアノブ交換は基本的には簡単ですが、初めて挑戦される方は、どうしてもミスを犯してしまう確率は高いです。十分に注意しましょう。

＜ドアクローザ―の仕組みや機能＞

ドアクローザーは、建物のドアを制御するための重要な機械装置です。ドアを安全かつ静かに閉めるために設計されており、オフィスビル、商業施設、公共施設など、さまざまな場所で使用されています。では、この便利な装置の仕組みや機能にはどのような特徴があるのでしょうか。

油圧構造・・・多くのドアクローザーは油圧システムを利用しています。ドアが開くと、内部の油が圧縮され、その圧力を利用してドアをゆっくりと閉める仕組みです。

バネ機構・・・ドアを開ける力に抗してバネが圧縮され、ドアを閉める際にその力が解放されます。

速度調整機能・・・ドアが閉まり始める速度と完全に閉まる直前の速度を調整する機能が備わっています。これにより、ドアが閉まる際の衝撃を和らげると同時に、ドアが最後の瞬間にゆっくりと閉まるように制御することができます。

バックチェック機能・・・ドアが強い力で開かれた際に、その動きを制限する機能です。これにより、ドアが壁や隣接する物に激突するのを防ぎます。

以上が主だったドアクローザ―の仕組みや特徴になります。