福岡県古賀市｜ドアノブ＆ドアクローザー（修理・交換）調整対応もOK！

トイレのドアノブは故障のご依頼でお伺いする機会の多いドアノブです。今回もドアノブの動きが固くなったため、修理を希望されています。

なかり長く使用されているドアノブなので修理というか交換になりますが宜しいですか？とお聞きすると、交換するのであれば今の握り玉タイプからレバーハンドルタイプに変更して欲しいとの事でした。

費用的にも然程変わりませんのでご希望のレバーハンドルタイプに変更しトラブル解決です！

こちらの現場のドアノブ交換は22,000円でした。

シリンダー交換は、自分でもできるドアの部品交換に該当します。前回伺ったお客様も「自分で交換しようと思ったけど失敗したら面倒なことになるな～と思い諦めた」とは仰っていましたが、DIYの得意な方であれば十分可能です。

シリンダー交換のポイントは、ラッチ部分のプレートに書かれている錠前のメーカーや品番を確認し、適合可能なシリンダーを注文できれば8割は仕事が終わった様なものです。ただ、プレートに書かれている品番の適合シリンダーは複数存在する事もありますので、シリンダーを一度外して形状など確認する必要があります。

また、ドア厚やフロントの幅や長さバックセットなども控えておき発注ミスが無いようにしましょう。

シリンダーの具体的な交換は方法は以下4つのステップで完了です。

１．ラッチ部分のプレートを外す

２．シリンダーを固定しているピンが確認できますので、そのピンを外す

３．錠前から古いシリンダーを外し、新しいシリンダーへ付け替え

４．固定のピンを差し込み、プレートを取付けたら完成！

難しい！無理だな！と感じたら無理をせず窓店（マドミセ）や専門店にご相談下さい！

室内建具のドアノブ交換をさせて頂いたお客様より、ドアノブは何年ぐらいで交換しないといけなくなるのかを聞かれました。一般的に言われるのは10年以上使用したドアノブはいつ故障がきてもおかしくないというのは業者側の見解です。

実務者としては、ポイントは使用頻度を使用方法が影響すると感じています。あまり使用していないドアノブが10年で壊れるケースは殆どなく20年、30年と使用可能です。また使い方が乱暴だと比較的早く壊れます。

お子さんが”ガシガシ”ノブのハンドルを力任せで不必要に操作するなどするケースや、ドアノブを固定するネジが緩んでいるのにも関わらず増し締めもせず使用し続けると、やはり寿命は早まります。

ドアノブに負担のかからない使用をすれば長持ちしますよ！とアドバイス差し上げ、ドアノブ交換をさせて頂きました。

お付き合いのある管理会社さんより賃貸マンションのドアクローザ―不具合にご対応しました。依頼内容としてはブラケットのネジが外れているだけなので、補修作業で6,600円で終わりましたが、そもそもなぜネジが緩んだのか？が気になる点です。

この部分を対処しておかないとまたしばらくしてネジが取れてしまわないとも限りません。ネジの締まり具合など慎重にチェックされて頂きましたが、特にネジ穴が広がっている感じでもなく、ネジの緩みが生じないように緩み止めを塗って強固に固定しました。

マンションのドアクローザ―交換を行いました。使用して25年は経過しているという現場です。

最初はドアにベタベタしたオイルの様な液体が垂れている事に気付かれ、そのうちドアの閉るスピードが急激になりご相談を受けました。

最初は調整だけお願いしたいと仰っていましたが、オイル漏れをしているので調整が効かない事をご説明しご納得頂けました。

ドアクローザ―のオイルは内部の油圧オイルになるため、この症状が発生すると機能が失われます。構造上オイルの補充はできなく、ドアクローザ―内の部品交換もできません。

ドアクローザ―交換は26,500円（部材費込み）で終わり、動きも元に戻ったとお喜び頂けました。