福岡県中間市のドアノブ×ドアクローザー（交換・修理・調整）は専門店へ！

＜ドアクローザーは自分でも取替可能か？＞

ドアクローザ―は自分でも交換可能なのでしょうか？結論から申し上げれば可能です。注意点は、ドアの重要・重さの確認と型の確認です。詳しく見て行きましょう。

まずはドアの大きさや重量で選択するべきドアククローザーが異なります。さらにドアクローザ―には「パラレル型」と「スタンダード型」の2種類があります。最近のドアクローザーは「パラレル型」のものが多く使用されており、ドアクローザ―の”アーム”が飛び出している商品が「スタンダード型」で平行になっている商品が「パラレル型」です。

取替え用ドアクローザ―ではRYOBI製の「S-202P」と「S-203P」が有名です。一般住宅のパラレル型ドアクローザーでは、このどちらかで適応できるはずです。

＜ドアノブ交換は何屋さんに依頼する？＞

ドアノブ修理は何屋さんにお願いしたらよいかわからないと思われるお客様もいらっしゃいます。ドアノブ修理は実は色々な業種の会社で対応して頂けます。以下参考にして下さい。

１．サッシ屋

２．鍵屋

３．便利屋

４．建具屋

大工さんや工務店さんでも対応可能なケースが多いです。室内ドアノブ交換の費用は1.5万円～3万円以内となるのが一般的です。

＜錠前とドアノブの違いとは？錠前って何？＞

ドアノブと錠前を同じ様に思われている方の多いのですが、実は、ドアを操作する役割と防犯に関連する役割の異なる機能を持つ部品なのです。

ドアノブは、ドアを開け閉めするために手で回す取っ手の部分です。一方で、錠前はドアを施錠または解錠するための装置で、鍵を使って開け閉めします。ドアノブにも簡易的なロック機能が組み込まれていることもありますが、本格的な防犯性を保つには錠前や独立したシリンダーが不可欠です。

簡単に言うと、ドアノブはドアを「操作」するためのもので、錠前はドアを「安全に保つ」ためのものです。錠前は、ドアノブとは独立しているか、またはドアノブに組み込まれていることもあります。

修理屋さんに来てもらって説明を受ける際は、この様な専門的な違いを知っておくと話しがスムーズに行えるとおもいます。

＜ドアノブラッチの仕組みとは？＞

ドアノブラッチは、ドアノブとドア枠を固定させる部品です。ラッチは、ドアの側面にあり、三角形の形状で指で押したでけでもピコピコ出入りします。またドアノブを動かすと連動して動きます。

具体的には、ドアノブを回すと、ラッチ（舌とも呼ばれる部分）が引き込まれ、ドアが開きます。ドアノブを放すと、バネの力でラッチが元の位置に戻り、ドアフレーム内のストライクプレート（ラッチが収まる金属製の小さな部品）に嵌まり、ドアが閉じた状態を保ちます。

このシンプルながら効果的な仕組みにより、ドアは安全に閉じられ、必要に応じて簡単に開けることができます。ドアノブラッチは、日常生活において私たちが気づかないうちに頻繁に使用している大切な部品です。

ドアラッチ交換費用は1万円～1.5万円が目安となります。

＜ドアクローザーからきしみ音がする？＞

ドアクローザ―周辺から音が聞こえて耳障りとご相談をうける事があります。ドアクローザ―のアームの部分であったり、取り付けている枠との接合部分であったり原因は様々です。また、ドアクローザ―以外の丁番などから異音が発生している事もあり、音の発生源を注意深く確認する必要があります。

ドアクローザ―周辺からきしみ音が聞こえる場合の修理方法は主に３つです。

１．取付部分のゆるみが確認された場合は増し締め

２．ドアクローザーや丁番の接合部分からの音の場合は潤滑剤の噴霧

３．修理では解決できない時はドアクローザ―本体の交換

自分で分からない時は専門業者に点検してもらいましょう。