北九州市八幡東区|窓サッシが動かないを解決!サッシ加工とガラスカットで窓修理。

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北九州市八幡東区にお住まいのT様より、「掃き出し窓がまったく動かなくなってしまった」とご相談をいただきました。築30~40年の戸建て住宅。長年使い続けてきた引き違い窓のサッシ枠が垂れてしまい、4枚ある障子すべてが固着している状態でした。

窓が開かないということは、換気ができないということ。
夏場の熱気や湿気がこもり、暮らしの快適性にも影響します。とはいえ、サッシ全体を交換するとなると費用が大きくなってしまう。
そこが一番のご不安だったようです。

T様はインターネットで検索され、当社のホームページをご覧くださいました。「ここならやってくれそうと思った」とのお言葉をいただき、今回の工事へとつながりました。

本記事では、サッシ加工とガラスカットによって窓を再生した施工事例をご紹介します。

施工内容を動画でも確認できます!

ご相談の背景|サッシ枠が垂れ、窓サッシが完全に動かない

現地調査を行うと、4枚建ての掃き出し窓すべてが下方向に沈み込んでいました。長年の使用や建物のわずかな歪みにより、サッシが下方向に垂れ、レールに強く噛み込んでいたのです。

特に築30年以上の住宅では、建物の経年によるわずかな傾きが戸車の摩耗を早めたりレールの歪みを呼び込んだりします。

このような複数の要因が重なって開閉不良を起こすケースが少なくありません。

今回も単純な戸車交換では改善が見込めない状況でした。そこでご提案したのが、「サッシの加工」と「ガラスの再カット」による調整工事です。

サッシは“交換しなくても直せる”ケースがある

窓が動かなくなると、全部交換するしかないと思われがちです。しかし実際には、障子(窓の動く側)の寸法を数ミリ~1センチ調整することで改善できることもあります。

アルミサッシは框(※かまち)を加工し、ガラスを再カットすることで高さを調整できます。既存の枠を活かせるため、外壁や内装に手を加える必要がありません。結果として工期も短く、費用も抑えられるというメリットがあります。

今回のT様邸も、まさにそのケースでした。

※框(かまち)とは・・・サッシの縦横の枠を構成する部材のこと

施工前|4枚すべてが固着した掃き出し窓

上記は実際の窓サッシで、障子を取り外そうとしても簡単には外れない状態でした。サッシが垂れ、ガラスが枠に圧迫されている様子が確認できます。

さらに調査を進めると、窓枠自体がわずかに傾いていました。この傾きがある限り、単純にサイズを詰めるだけでは隙間が生じてしまいます。加工と同時に、細かな建付け調整が必要になると判断しました。

施工中|4枚すべてを10mm短縮、ミリ単位の調整へ

今回の工事では、4枚の障子すべてを10mm短縮しました。工程は次のとおりです。

  1. 障子の脱着
  2. サッシ框のカット加工
  3. ガラスの再カット
  4. 再組立て
  5. 戸車調整・スペーサー挿入
  6. 建付け最終調整
サッシの框部分へカットする目印をつける
現場で加工されたサッシ
ジャッキアップで強制的に窓枠を広げる
窓サッシの脱着がスムーズにできます

障子を取り外した枠を仮の木製柱で支えました。

加工自体は順調に進みましたが、問題は再設置の段階でした。窓枠が傾いているため、均一に戻すとどうしても隙間が出てしまいます。

そこで戸車部分にスペーサーを入れ、高さを微調整しました。あえてレベルをわずかに外し、開閉時のスムーズさを優先。ミリ単位の調整を何度も繰り返し、最終的に違和感のない動きへと仕上げました。

丸1日の工事でしたが、内容は非常に濃いものでした。

引き違い窓の開閉は戸車が命です。
戸車の高さを0.5mm変えるだけで、驚くほど軽くなることがあります。

築年数が経った住宅では、レールの摩耗や沈下が進んでいることも多いため、

  • 戸車の状態確認
  • レール清掃
  • 高さの微調整

この3点が重要になります。今回もスペーサーによる補正が決め手となりました。

施工後|片手で開く窓へ

調整後、4枚の障子すべてがスムーズに動くようになりました。これまで完全に固着していた窓が、片手で軽く動く状態へと改善。

見た目の違和感もほとんどなく、隙間も最小限。サッシ全体を交換せずにここまで改善できることは、あまり知られていないかもしれません。

窓サッシの動きが悪いとお悩みの方へ

築30~40年の住宅で「窓が重い、引っかかる、まったく動かない」という症状はありませんか?

こうした症状でも、必ずしも交換が必要とは限りません。加工や調整で改善できる場合もあります。まずは現地確認を行い、最適な方法をご提案することが大切だと考えています。

今回の工事では、「既存を活かす」という判断を重視しました。交換をすすめるのは簡単ですが、お客様のご予算や建物の状態を踏まえ、最も合理的な方法を選ぶことが施工会社の役割だと考えています。

サッシ加工、ガラス再カット、戸車調整。これらを組み合わせることで、窓は再び快適に使えるようになります。ミリ単位の調整を丁寧に行うことが、仕上がりを左右します。

窓は毎日使う設備だからこそ、不具合があると暮らしのストレスになります。
交換しかないと思われる前に、「加工修理」という選択肢もあることを知っていただければ幸いです。

サッシや窓の不具合にお悩みの方は、お気軽にご相談ください。状態を確認したうえで、最適な方法をご提案いたします。


工事概要(T様邸)

所在地:北九州市八幡東区
建物:戸建て住宅(築30~40年)
工期:1日

✅工事内容
 ・掃き出し窓サッシ加工工事(4枚)
 ・ガラスカット
 ・引戸脱着
 ・建付け調整

✅費用内訳
 ・サッシ框加工施工費 9,000円 ×4枚 36,000円
 ・ガラスカット施工費 3,000円 ×4枚 12,000円
 ・引戸脱着施工費 3,000円 ×4枚 12,000円
 ・建付調整施工費 6,000円 ×4ヶ所 24,000円
 ・諸経費(副資材含む)15,000円

小計 99,000円
合計 108,900円(税込)

この記事の担当者(執筆/監修)
安部圭一

株式会社スマイクリエイト代表取締役/1972年5月 福岡県生まれ
・賃貸不動産経営管理士<登録番号(1)057435>
・三協アルミ(一新助家)加盟店

20代の頃は、水道メンテナンス業務を約6年経験、2003年(31歳)に老舗サッシ屋に入社。ガラス・サッシ・ドアの修理リフォーム業務に従事。その間、アパート2棟を新築、建築から修理まで住宅について様々な体験を通じ知識の習得、キャリアを積んでいく。

2019年5月にネット集客に特化したサッシ・ガラス屋ビジネスを創業。ネット集客ができる強みを生かし、集客から施工まで一貫して自社完結できるビジネスを成立させる。この事により、お客様へ、お得な料金、安心した修理リフォームサービスを提供できる仕組みを構築した。

より一層の顧客満足・従業員満足・社会貢献を目指し、トライ&エラーの毎日を奮闘中。

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