中古住宅の玄関ドアの交換タイミングや選び方、リフォーム費用相場を解説

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中古住宅の玄関ドアについて、このような疑問や悩みはありませんか?

「玄関ドアはどのタイミングで交換するべき?」

「劣化した玄関ドアをそのままにするリスクは?」

「玄関ドアのリフォームはどのくらい費用がかかる?」

中古住宅において玄関ドアは劣化している可能性があり、しっかりと修理・交換しないとさまざまトラブルが発生する可能性があります。

本記事では、中古住宅の玄関ドアの交換タイミングや選び方、リフォーム費用相場について詳しく解説します。

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中古住宅の玄関ドアを交換するタイミング・サイン

中古住宅の玄関ドアを交換するタイミング・サインは以下の通りです。

  • ドアノブがガタついている
  • うまく開閉しない
  • 建て付けが悪い
  • 鍵が挿しにくい
  • 明らかに見た目が劣化している

中古住宅の玄関ドアは不具合が生じている場合も多いため、状態に応じて交換・修理する必要があります。

それでは、それぞれについて詳しく解説します。

①ドアノブがガタついている

ドアノブがガタ付いていると、ドアノブが外れてしまったり、ドア本体を傷つけてしまう恐れがあるため、修理・交換が必要になります。

②うまく開閉しない

玄関ドアにはドアクローザーと呼ばれる開閉スピードを調整するパーツが取り付けられていますが、ドアクローザーが故障しているとうまく開閉しません。

玄関ドアが勢いよく閉まってしまったり、反対に力を入れないと開かない場合はドアクローザーが故障している場合が多いので、修理・交換が必要です。

③建て付けが悪い

玄関ドアの建て付けが悪いと開閉しにくかったり、ドア周辺の壁や床が傷ついてしまったりとさまざまなトラブルが発生するため、修理・交換する必要があります。

④鍵が挿しにくい

鍵が挿しにくかったり、挿し込んだ鍵が抜けなくなってしまった場合、シリンダーに不具合が生じている可能性が高いです。

ただホコリなどが詰まっていたり潤滑油が無くなっていることもありますが、シリンダー本体が劣化によって変形している可能性もあります。

⑤明らかに見た目が劣化している

明らかに見た目が劣化している玄関ドアは、住宅の景観を損ないますし、防犯的にも良くありませんので、リフォームする必要があります。

中古住宅の劣化した玄関ドアをそのままにするリスク

中古住宅の劣化した玄関ドアをそのままにするリスクは以下の通りです。

  • 空き巣に狙われやすくなる
  • 気密性が低くなる
  • 住宅見た目が悪くなる

それぞれのリスクについて、詳しく解説します。

①空き巣に狙われやすくなる

玄関ドアが明らかに古かったり、古いタイプの鍵が使用されている場合、防犯性が低いと判断されるため、空き巣に狙われやすくなります。

②気密性が低くなる

玄関ドアが古いと小さなスキマが開いていることがあり、気密性が下がってしまいます。

気密性が下がると、冷たい空気・熱い空気が外から侵入してきて断熱性能が下がるほか、防音性も下がってしまいます。

③住宅見た目が悪くなる

玄関ドアは住宅の顔となる部分ですので、ボロボロの古い玄関ドアを使用すると住宅全体の印象が悪くなってしまう可能性があります。

中古住宅における玄関ドアの選び方

中古住宅における玄関ドアの選び方は以下の通りです。

  • ライフスタイルに合ったドアの種類を選ぶ
  • 機能性を重視して素材を選ぶ
  • 防犯機能の高い鍵を選ぶ

それぞれについて詳しく解説します。

①ライフスタイルに合ったドアの種類を選ぶ

玄関ドアの種類には以下のようなものがあります。

  • 片開きドア
  • 両開きドア
  • 親子ドア
  • 袖付きドア
  • 片引き戸
  • 引き違い戸
  • 両引き戸

いずれも異なる特徴がありますので、ライフスタイルに合わせた種類を選びましょう。

②機能性を重視して素材を選ぶ

玄関ドアの素材によっても機能性は大きく異なります。

一般的に使用される素材は木製・アルミ製・スチール製などですが、断熱性能や耐久性に違いがありますので、お住まいの環境に合わせて最適な素材を選びましょう。

③防犯機能の高い鍵を選ぶ

玄関ドアは空き巣から狙われやすい部分ですので、最新防犯設備を備えた鍵を選ぶと安心です。

中古住宅における玄関ドアのリフォーム費用相場

中古住宅の玄関ドアのリフォーム費用相場は、ドアのパーツ交換や修繕であれば10万円〜20万円ほど、ドア本体交換や大掛かりな工事の場合は50万円〜100万円ほどが費用相場となります。

玄関ドア本体を交換する場合は、既存の玄関ドアが設置されていたスペースに新しい玄関ドアを設置する「カバー工法」という方法を選ぶと費用を抑えてリフォームすることができます。

玄関ドアのリフォーム費用については内容やドアの種類などによっても大きく異なるため、事前に相見積もりをもらうと安心です。

中古玄関ドアに関するよくある質問

中古玄関ドアに関するよくある質問をQ&A形式で紹介します。

Q1.中古玄関ドアはジモティーで無料でもらえる?

中古ドアをネットで探していると、地元に特化した掲示板「ジモティー」で中古玄関ドアの無料譲渡を宣伝しているような内容のコンテンツがヒットします。

しかし、ジモティのサイト内で中古玄関ドアについて調べてみると、無料譲渡しているケースはほとんどなく、掲載されていたとしてもそのまま玄関ドアとして使用できるものは見当たりませんでした。

また、防犯性の高さが重要となる玄関ドアについては無料譲渡は検討しないほうがいいでしょう。

Q2.玄関ドアの耐用年数はどのくらい?

玄関ドアの耐用年数は、アルミ製で20年〜30年、木製で15年〜20年と言われています。

耐用年数は寿命の目安となるため、しっかりとお手入れされている場合は耐用年数以上持つこともありますが、一般的には耐用年数で交換や修理が必要となります。

中古住宅を購入するときに玄関ドアがどのくらい使用されているかを確認することで、交換の必要性をチェックすることができるでしょう。

Q3.玄関ドアの部品の耐用年数は?

先ほどもお伝えしたとおり、玄関ドアの耐用年数は15年〜30年ほどですが、使用されているパーツはドア本体より耐用年数が短いことがほとんどです。

玄関ドアにはドアクローザー・蝶番・ドアノブ・鍵・ドアガードなどのパーツがありますが、いずれも10年〜15年ほどが耐用年数となります。

そのため、玄関ドア本体が正常でもパーツが劣化していないかについても確認する必要があります。

Q4.中古玄関ドアの本体価格はどのくらい?

中古玄関ドアの本体価格のボリューム層は5万円〜10万円です。

楽天市場やヤフオクでも販売されていますので、チェックしてみるといいでしょう。

まとめ

本記事では、中古住宅の玄関ドアの交換タイミングや選び方、リフォーム費用相場について詳しく解説しました。

中古住宅は玄関ドアが古くなっていてそのまま使用できないことも多いため、しっかりと修理・交換することが大切です。

ドア本体に劣化が見られない場合でも、ドアクローザーや鍵などのパーツ部分が劣化している可能性もありますので、しっかりと開け閉めして以上が見られないかどうかを確認しましょう。

ぜひ本記事を参考にして中古住宅における玄関ドアについて総合的にチェックしてみてください。

この記事の担当者(執筆/監修)
安部圭一

株式会社スマイクリエイト代表取締役/1972年5月 福岡県生まれ
・賃貸不動産経営管理士<登録番号(1)057435>
・三協アルミ(一新助家)加盟店

20代の頃は、水道メンテナンス業務を約6年経験、2003年(31歳)に老舗サッシ屋に入社。ガラス・サッシ・ドアの修理リフォーム業務に従事。その間、アパート2棟を新築、建築から修理まで住宅について様々な体験を通じ知識の習得、キャリアを積んでいく。

2019年5月にネット集客に特化したサッシ・ガラス屋ビジネスを創業。ネット集客ができる強みを生かし、集客から施工まで一貫して自社完結できるビジネスを成立させる。この事により、お客様へ、お得な料金、安心した修理リフォームサービスを提供できる仕組みを構築した。

より一層の顧客満足・従業員満足・社会貢献を目指し、トライ&エラーの毎日を奮闘中。

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