福岡市南区|窓サッシ加工修理。窓枠のゆがみで動きにくかった掃き出しを、高さ縮小で改善

サッシ修理

「リビングの掃き出し窓が引っかかって開け閉めがしにくい……」
そんなお悩みをお持ちだったI様邸(築30年)の窓サッシを、高さの縮小加工という方法で見事に改善した施工事例をご紹介します。

窓全体を交換するとなると費用も大きくなりがちですが、今回はサッシのサイズを見直し、一部を加工することで費用を抑えながらお悩みを解決。確かな技術が光った工事です。

施工前の状況:窓サッシを動かすたびに感じるストレス

築30年を迎えたI様邸のリビングにある掃き出し窓。日々の換気や出入りのたびに活躍するこの大きな窓が、近頃どうにもスムーズに動かなくなったとのことでした。

調査を進めてみると、原因は「窓上部のサッシ枠のたわみ」でした。建物の経年劣化や湿気などの影響でアルミサッシの枠が少しずつ歪み、障子(引戸)と上枠が干渉するようになっていたのです。

最初はちょっと引っかかる程度でも日が経つにつれて徐々に重くなり、ついには両手で力を入れて動かさないといけない状態に。日々のちょっとしたストレスが、住まいの満足度を大きく下げていたと言えるでしょう。

工事内容:サッシの高さを約1cm縮小加工

今回の工事では、全体の窓を交換するのではなく、「今ある障子の高さを縮小加工」※することで、干渉を解消する方法を採用しました。

具体的には既存のサッシの障子を一度取り外し、切り詰めて高さを約1cm短く調整。そのうえで建付けの再調整を行い、枠と障子のクリアランスを最適にしました。

▼※豆知識
「サッシの縮小加工」って?
サッシの縮小加工とは、窓本体の高さや幅をわずかに調整することで、歪んだ枠にもフィットさせるリフォーム技術。完全な交換に比べて工期が短く、費用も抑えられるのがメリットです。ただし、加工にはミリ単位での高精度な施工が求められるため、対応できる業者は限られます。

加工には専用の工具と設備が必要で、サッシの構造を理解した職人の技術力が不可欠。だからこそ、簡易的なリフォームではなく「精度の高い手仕事」が重要なのです。

YouTubeショート動画で作業内容をリアルにチェック

こちらの現場の作業風景を1分39秒の動画に”ギュ”とまとめましたので、よろしければご視聴ください。

施工中の苦労:想定以上の歪みに現場で柔軟対応

実際に工事を進めてみると、想定していたよりも窓枠の歪みが大きく、加工後に新たな問題が発生しました。障子の動き自体はスムーズになったものの、今度は左右や上下に微細な隙間が生じてしまったのです。

窓は隙間があると、風や虫の侵入、外気温の影響を受けやすく、冷暖房の効率も大きく損なわれます。このため、職人たちは現場で何度も仮合わせを行いながら、隙間のバランスを慎重に調整。現場ならではの臨機応変な対応が求められました。

こうした繊細な調整作業こそが、熟練の職人によるリフォームの真骨頂。見えない部分に手間を惜しまない姿勢が、最終的な仕上がりの美しさと快適性を生み出しています。

施工後の変化:軽い力でスッと開く窓に

加工完了後、I様に実際に窓を動かしていただいたところ、開閉のストレスがまったくなくなったと喜びの声をいただきました。

「ストレスなく動かせるようになりました。」

日常的に使う場所だからこそ、小さなストレスが積もっていたもの。今回の工事でその不満が解消され、快適な暮らしが取り戻せたようです。

さらに隙間の調整により、気密性・断熱性も向上したと思います。冬場、窓際に立ったときの“ひんやり感”や“すきま風”が軽減され、冷暖房効率の改善にもつながる施工となりました。

ビフォー・アフター写真で比較

実際におこなった窓サッシ加工修理の画像を施工前後で掲載しますので参考にされてください。

📷 Before 上枠の垂れ下がりが動きを悪くしていた

上枠に当たって障子の動きが重く、押し引きのたびに引っかかる感覚がありました。窓の使用頻度が高いリビングだからこそ、ご家族全員が不便を感じていたとのこと。

After スムーズな動きとなったサッシ 

入念な微調整による建付け調整をおこないます。高さ調整後はスムーズな動きに。微調整によって密閉性も確保し、断熱性・気密性の向上も実現しています。見た目にはほとんど変化がないのに、使い心地はまるで別物のようになりました。

「サッシ交換」ではなく「サッシ加工」という選択肢

今回のようなケースでは、窓を丸ごと交換するという方法もあります。しかし、費用対効果の高い“加工”を今回は選択しました。

実際に今回の施工費用は、総額で約9万5,700円窓全体を交換した場合と比べて大幅なコストダウンが可能になりました。

スタッフからのアドバイス

「窓の動きに不満があっても、必ずしも交換が必要とは限りません。枠の状態やご希望の予算に応じて、加工での改善も十分可能です。気になる方はぜひ一度ご相談ください。」

こんな方におすすめ

  • リビングや掃き出し窓が最近開けにくくなった
  • 建てつけが悪く、力を入れないと動かない
  • 費用を抑えて快適さを取り戻したい
  • 築20年以上経っていてサッシに歪みを感じている

“窓の引っかかり”は、多くのご家庭に見られる悩みの一つです。そんなときは「窓の交換」もありますが、「縮小加工」という方法も選択肢のひとつです。

福岡での窓リフォーム・調整・加工のことなら、経験豊富な当社にぜひおまかせください。窓の不調は、ちょっとした“サイン”かもしれません。お気軽にお問い合わせをお待ちしております。

まどめ:この工事の概要

  • 施工エリア:福岡市南区桧原
  • 建物の種別:戸建て住宅(築30年)
  • 施工内容:リビング掃出し窓 障子高さの縮小加工(約1cm)+隙間調整
  • 施工時間:10:00〜15:00(約5時間)
  • 施工費用:総額 95,700円(税込)
この記事の担当者(執筆/監修)
安部圭一

株式会社スマイクリエイト代表取締役/1972年5月 福岡県生まれ
・賃貸不動産経営管理士<登録番号(1)057435>
・三協アルミ(一新助家)加盟店

20代の頃は、水道メンテナンス業務を約6年経験、2003年(31歳)に老舗サッシ屋に入社。ガラス・サッシ・ドアの修理リフォーム業務に従事。その間、アパート2棟を新築、建築から修理まで住宅について様々な体験を通じ知識の習得、キャリアを積んでいく。

2019年5月にネット集客に特化したサッシ・ガラス屋ビジネスを創業。ネット集客ができる強みを生かし、集客から施工まで一貫して自社完結できるビジネスを成立させる。この事により、お客様へ、お得な料金、安心した修理リフォームサービスを提供できる仕組みを構築した。

より一層の顧客満足・従業員満足・社会貢献を目指し、トライ&エラーの毎日を奮闘中。

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