吹き抜け窓の掃除は大変!基本的な掃除方法と掃除をラクにする便利グッズを紹介

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吹き抜け窓の掃除は大変と言われていますが、実際にどのように掃除すればいいのかわかっていないという方も多いのではないでしょうか。

吹き抜け窓は意外とホコリや汚れが溜まりやすいポイントとなっているため、定期的にしっかりと掃除することは非常に大切なのです。

そこで本記事では、吹き抜け窓の基本的な掃除方法と便利な掃除グッズなどについて詳しく解説します。

吹き抜け窓の掃除をしっかりかつラクチンにしたいと思っている方はぜひ最後まで読んでみてください。

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吹き抜け窓の掃除はなぜ大変なのか?

吹き抜け窓は掃除が大変と言われることが多いですが、その最大の理由は天井が高く手の届かない部分を掃除しなくてはいけないからです。

一般的な部屋の天井の高さは2.5m前後ですので、椅子などに乗れば天井付近の掃除をすることができますが、2階の天井の高さまで天井が高い吹き抜け構造の場合は天井の掃除をするためには脚立のような道具が必要になります。

また、脚立に乗って吹き抜け窓に届いたとして足元が安定しなくてスムーズに掃除ができなかったり、広い範囲の掃除をするためには脚立の位置を変えて掃除しなくてはいけないため大変な作業となってしまうのです。

吹き抜け窓の掃除に必要な掃除グッズ

吹き抜け窓を掃除する基本的な掃除方法には以下の掃除グッズが必要になります。

  • 脚立
  • 伸縮ワイパー
  • モップ
  • 雑巾
  • 掃除機

このように、天井付近に設置されている吹き抜け窓の掃除には脚立が基本的には必要になります。

それでは、吹き抜け窓の具体的な掃除方法について以下で紹介します。

吹き抜け窓の掃除の手順

吹き抜け窓の掃除は以下の手順で行うことが理想的です。

STEP①:床においての物を移動する

STEP②:窓枠のホコリを取り除く

STEP③:水拭きをする

STEP④:水気をしっかりと拭き取る

STEP⑤:床に落ちたホコリを掃除機で吸う

ポイントとなるのは、吹き抜け窓に溜まったホコリが床に落ちてきてしまうということです。

吹き抜け窓の窓枠には多くのホコリが溜まっていますが、掃除をするときに必ずと言っていいほど床に落ちてしまうため、吹き抜け窓の下に置いてあるかぐやカーペットは移動させ、移動できないものには布や新聞紙などをかけてホコリが被らないようにすると後々ラクになります。

吹き抜け窓の外側はどのように掃除する?

吹き抜け窓は室内の掃除よりも室外の掃除のほうが難しい場合が多いです。

基本的に脚立を利用して掃除をしますが、室外の吹き抜け窓に付いている汚れは水拭きでは落ちないことも多いため、こびりついた汚れには洗剤などを使用するようにしましょう。

吹き抜け窓の掃除を劇的にラクにする掃除グッズ

吹き抜け窓の掃除を劇的にラクにする掃除グッズは以下の通りです。

  • クイックルハンディ 伸び縮みタイプ
  • アズマ 伸縮柄 三段伸縮柄(アルミ)
  • Eyliden スクイジー 水切りワイパー

それぞれの掃除グッズについて、以下で詳しく解説します。

1.クイックルハンディ 伸び縮みタイプ

クイックルハンディ 伸び縮みタイプは、最大100cmまで伸ばすことのできるホコリ取り用のモップです。

360°回転するため、スキマのホコリもしっかりとキャッチすることができますので、吹き抜け窓にある小さなスキマでも簡単に掃除することができます。

また、100cmまで伸びるため、脚立を何度も移動させなくても吹き抜け窓を掃除することもできるでしょう。

2.アズマ 伸縮柄 三段伸縮柄(アルミ)

アズマ 伸縮柄 三段伸縮柄(アルミ)は、最大4.5mまで伸ばすことのできるガラスワイパーです。

主に室外の吹き抜け窓の掃除をするときに使用するアイテムとなっており、難しい室外の掃除を脚立なしでもラクラク掃除することができます。

また、重量も1kgほどとなっているため、力に自信のない方でも持ち上げて掃除することができます。

また、別売りの水切りゴムやモップを購入することで、これ一本で吹き抜け窓の掃除を完結させることも可能です。

ただし、短くしても2mほどの長い掃除グッズとなるため、保管場所を確保しておくことも大切になります。

3.Eyliden スクイジー 水切りワイパー

Eyliden スクイジー 水切りワイパーは最大110cmまで伸ばすことのできる水切りワイパーです。

単純に水を拭き取ることもできますし、付属のスプレーボトルに洗剤を入れることで洗剤液を噴射しながら窓拭きをすることができます。

短くして使用することもできるため吹き抜け窓だけではなく、普段の窓掃除にも活用することができます。

吹き抜け窓の掃除が難しい場合はプロに依頼すると◎

ここまでお伝えした通り、吹き抜け窓の掃除は難しい作業が多いため、大掃除などのタイミングでしっかりと掃除したい場合はプロの専門業者に依頼することもおすすめです。

専門業者であれば自分では落とすことのできなかった汚れもキレイに落とすことができますし、手際よく短時間で掃除してもらうことができます。

掃除の費用は業者によっても異なりますが、最低でも10,000円〜30,000円程度の予算だと考えておくといいでしょう。

まとめ

本記事では、吹き抜け窓の基本的な掃除方法と便利な掃除グッズなどについて詳しく解説しました。

吹き抜け窓の掃除は非常に大変な作業ですが、最近では便利グッズもたくさん販売していますので、掃除が苦手な方でもラクラク掃除できる環境にすることは可能です。

とはいえ、やはり伸縮性の掃除グッズを使用して床から掃除する場合は吹き抜け窓の細かい汚れまでは取り除くことができないため、定期的に脚立を利用した掃除もしくはプロの専門業者に掃除を依頼する必要があります。

せっかくオシャレな雰囲気のある吹き抜け窓が汚れているとお部屋の雰囲気も台無しになってしまうため、しっかりと掃除することが大切なのです。

ぜひ本記事を参考にして吹き抜け窓の掃除方法についてチェックしてみてください。

この記事の担当者(執筆/監修)
安部圭一

株式会社スマイクリエイト代表取締役/1972年5月 福岡県生まれ
・賃貸不動産経営管理士<登録番号(1)057435>
・三協アルミ(一新助家)加盟店

20代の頃は、水道メンテナンス業務を約6年経験、2003年(31歳)に老舗サッシ屋に入社。ガラス・サッシ・ドアの修理リフォーム業務に従事。その間、アパート2棟を新築、建築から修理まで住宅について様々な体験を通じ知識の習得、キャリアを積んでいく。

2019年5月にネット集客に特化したサッシ・ガラス屋ビジネスを創業。ネット集客ができる強みを生かし、集客から施工まで一貫して自社完結できるビジネスを成立させる。この事により、お客様へ、お得な料金、安心した修理リフォームサービスを提供できる仕組みを構築した。

より一層の顧客満足・従業員満足・社会貢献を目指し、トライ&エラーの毎日を奮闘中。

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