網入りガラスの熱割れ対策|錆止め油で”熱割れリスクを軽減”と言う方法も

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網入りガラスの熱割れリスクを少しでも少なくしたいと言う方向けの記事となります。

こちらの記事では網入りガラスが熱割れ症状を起こすメカニズムについてや、未然に防ぐための対策について解説いたします。

網入りガラスの修理代が高額だったので今度は絶対にヒビ割れしない様に対策をしたいとお考えの方は是非ご覧ください。

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網入りガラスの熱割れのメカニズム

そもそも網入りガラスは何故衝撃も与えていないのにひび割れを起こすのか?

一番の原因はガラス内部に入っているワイヤーの膨張によるものだと言われています。ワイヤーとは、つまり金属であり金属は気温によって膨張します。特に冬場の晴天時は熱割れが発生する可能性が高まります。夜間に冷え込んだガラスやサッシに朝日があたるとガラス面は気温が上昇しますがサッシ内部に入っているガラス部分は温度の上昇がほとんどない状況です。こういった気温の差が網入りガラスにの熱割れを引き起こす原因の1つとなります。

また、網入りガラスの近くに熱を反射させるものがある事も1つのリスクです。具体的にはソファーやガラスに張られたフィルムなどです。

実際に私のお客様で起こった熱割れですが、一度網入りガラスの熱割れで交換作業を行ったのですが1ヶ月たたないうちに、また熱割れしたと連絡がありました。伺ってみると前回作業に伺った時にはなかったレザー式のソファーがガラスの目の前に置いてあります。ひび割れしている部分は丁度、ソファーの背もたれの高さでした。

「お客様、前回網入りガラスを交換した時も、こちらのソファーはここにありました?」と伺うと

「いつもはここに置いているけど、ガラス屋さんが来るので前回は別の部屋に移動していた」との事でした。原因はソファーによる熱反射だと理解しました。

この事案が起こったのも冬の晴天の時です。

またガラスに貼るフィルムも同様に熱を集めると言う理由から熱割れリスクが高まるアイテムとされています。

網入りガラスの熱割れ対策

網入りガラスの熱割れを防ぐ対策は前述したリスクと言われ事をしない他方法はありません。ガラスの前に物を置かない事やフィルムなどを貼らない事です。そして見落としがちな事としてワイヤー部分に錆を発生させないという対策があります。

実は温度差によるワイヤーの膨張もさることながら、ワイヤーの錆によって”熱割れ”を加速させる事も少なくありません。

私共の様な業者が熱割れの現場にガラス交換に伺うと、サッシからガラスを取り出しグレチャン部分を外します。※グレチャンとはガラスとサッシを固定する為のゴムの事です。

グレチャンを外すと網入りガラス断面部分のワイヤーが錆びている事を目にします。

この様な現場は気温差による熱割れと言う事のみではなく、錆が起因するワイヤー膨張によるガラス割れの可能性もあり複合的に錆と気温差が原因という事も考えられます。

コーキング納まりか、グレチャン納まりか

ガラスをサッシに収める(固定する)にはグレチャンというゴムで固定する方法と、コーキングと言うシリコンで固定する方法があります。コーキング固定であれば雨水がサッシ内部に入る事はあまりありませんがグレチャン納まりだと意外にサッシ内部に雨水が侵入しています。もちろん、サッシに入った雨水が室内に入る事は殆どありませんので普通は全く気にならない事ですが、事、網入りガラスの場合は、その雨水が原因でワイヤーが錆びてしまい錆の膨張によって”ひび割れ”を起こす事態となります。

ワイヤーの錆を防止する”錆止め油”

上記の写真の様に錆の発生を抑える錆止め剤があります。業者用ではありますが、この様な錆止め剤を事前に塗る事で錆の膨張に起因するガラスのヒビ割れを防ぐ事が出来ます。

まとめ

本日は網入りガラスの熱割れに対する原因と対策について解説しました。また熱割れと同じように”錆の膨張”が原因となる”ひび割れ”についても記述しました。熱割れを加速させる原因にもなりかねませんので錆びの発生はストップさせたいものです。ワイヤーの錆は一度発生するとなかなかリカバリーが難しくなりますので、錆が発生する前に早めの対策をお勧めします。

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