【後悔しない】内窓(二重窓)取付のデメリットを知っておこう!

内窓

内窓と二重窓は同じ意味で使用される事が多いキーワードです。既存の窓のさらに内側に新しい窓を取付けて窓を二重にします。既存の窓の内側に取り付ける窓なので”内窓”。窓を二重にするので”二重窓”と言われます。

この内窓の効果断熱遮熱結露防止防音防犯など多々あります。ネットやチラシでもメリットが前面に出されているので内窓を取付ければ「熱効率がよくなり経済的にもメリットがある」や、「冬場いつも悩んでいた窓の結露が解消されて結露でしずくが垂れて床の傷みが気になっているので解決策になるのでは」と期待される方も大勢いらっしゃると思います。

家中の窓に内窓を設置する見積りを依頼される方も年間多数いらっしゃるのが現状です。メリットの大きな内窓ですが逆にデメリットはあるのか?あるとすればどの様なデメリットなのか内窓を取付けされる前に知っておきたいですよね?

本日は当社で内窓を取付け頂いたお客様のご意見や私が自宅に取り付けた内窓の経験等を元に

後悔しない為の内窓取付のデメリットや心積りについて記事にしました。参考にして頂ければと思います。

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内窓取付のデメリットを知り後悔をしない心積りを!

内窓を取付ける主なデメリットを説明して行きます。

カーテンの位置が変わる

内窓を取付けると言う事は、既存の窓の前面に新たに樹脂サッシを取付ける事になります。樹脂サッシの幅はメーカーにより異なりますがおおよそ7cmほどスペースが必要です。既存の窓のクレセント錠の取っ手の長さによっては7cmではクレセントの取っ手部分が内窓のガラスに当たってしまう事もあり、もう少し(10cm程)必要なケースもでて来ます。ここは現場の現地調査により業者が判断しますが、要は窓が手前にも付きますので現在お使いのカーテンに当たってしまう可能性があると言う事です。

この場合、カーテンをもっと前に出す事になりますが、場合によってはカーテンレールの取替の必要も出てきますので業者の方に相談しておく事が必要です。業者の中には内窓を付けて”完了”カーテンの事まで対応してくれない所もある様です。

部屋が狭くなる

前述の様に内側に窓が取付けられカーテンもさらに手前に移動される事になります。実際に窓を見てイメージしてみて下さい。7cm~10cmは有効スペースがなくなります。人によっては圧迫感があるね~と感じる方もいらっしゃいます。当社のお客様でも「全然考えてなかったのですが、実際に内窓を取付けると部屋が狭くなった印象ですね~」と苦笑いしながらおっしゃってました。それ以上のメリットがあれば良いのでしょうがその半面のデメリットもしっかり心積もりしておきましょう。

窓枠に物が置けなくなる

窓に小物インテリアや観葉植物、写真など飾られている方もいらっしゃいます。前面スペースが大きな出窓などでは内窓取付後も既存窓と内窓の間に物が置ける(飾れる)と思いますが。あまりスペースが確保できない窓では、小物など置く事が出来なくなります。

窓からの出入りが面倒になる

お庭にでるリビングの窓やバルコニーに出る窓に内窓を取付ける事もあります。この場合は部屋から外にでようとすると窓を2回開ける必要が出てきます。ご年配の方など手が不自由な方、握力が低下している方には窓を2回開ける行為は結構なストレスの様です。「窓を2回も開けなくてはならないのはちょっと大変!」と内窓ではなくペアガラスに変更されたお客様もいらっしゃいました。

※ペアガラスは内窓の様に窓枠を手前に取り付ける事無く、既存のガラスを複層のペアガラスに交換する事で断熱効果や結露軽減の効果が期待できる窓リフォームです。ただサッシはそのままなのでサッシの結露は解消できず、熱効率アップや防音効果は内窓の方が優れていると考えられます。

掃き掃除が出来なくなる

現代の掃除で室内を掃き掃除される方もほぼいないかとは思います。皆さん吸引掃除がメインなのでゴミや埃をリビング窓から”ほうき”で外に掃く事はないですよね。ただ、一応知っておいて頂きたいのは内窓の樹脂サッシは立ち上がりがあります。リビングなど床に内窓用の樹脂サッシを取付ける際に平らな床から立ち上がった(約1cm程度)サッシが取付けられるので事前に心積もりが必要かと思います。

サッシの掃除が大変になる

掃除絡みでもう1つ。皆さんサッシ掃除は得意ですか?結構サッシは窓がついているので掃除が”面倒くさい””大変だ”とおっしゃる方が多いです。そのサッシが内側にもう1つ取付けられますのでお掃除が得な方は良いとして、お掃除が苦手な方は内窓用のサッシにも塵や埃が溜るのでその旨留意しておく事ことかと思います。

内窓の効果を思った程実感できない

実はこの事が一番懸念されるデメリットです。”内窓を取付けたがその良さや効果が実感出来ない”なんともやりきれない思いになります。安くはない費用を支払い、色々内窓についてリサーチし、結果、効果が実感できないとしらた、ただ部屋が狭くなっただけただ窓の開け閉めが不自由になっただけただ掃除がしずらくなっただけ・・・・何のために内窓を取付けたのやら。

内窓のガラス構成選びで失敗すると後悔します!

内窓の効果が実感できない方の多くはガラスの選択で過ちを犯している可能性が否定できません。実は内窓はガラスが選べるのです。単板ガラス、ペアガラス、Low-eガラス、大きくはこの3つのガラスから選択します。私のお勧めは”ペアガラス”です。予算が合えばLow-eガラスも検討されて下さい。

単板ガラス

一般的な住宅で使用されているガラスです。透明ガラス(ガラスの厚み3mm、5mm)型板ガラス(ガラスの厚み4mm、半透明のカスミガラスです)を選びます。

ペアガラス

あくまでも個人的な意見ですが、内窓取付をする際は最低でもペアガラスにするべきだと思っています。私が駆け出しの頃、お客様に内窓を進める上で内窓の効果を実感しようと自宅にLIXIL製インプラスを取付けしました。予算的に厳しかったので単板ガラスで設置しましたが、結露は軽減され、多少の防音効果も得られましたが、劇的に”良くなった”と言う印象はありませんでした。月日は流れやっぱり単板なので効果が薄いのでは。。と思い親戚の家の窓にペアガラスの内窓を設置しました。そうした所、「全然結露もなくなった!良かったよ内窓付けて!」と喜んでいました。環境が全く違うので単純には比較出来ませんが、この時やはりペアガラスの方が効果が高いんだ!と実感しました。内窓でペアガラスを設置のお客様に使用感をお聞きするとやはり効果があるとお喜び頂いています。

Low-eガラス

ペアガラスのさらに高機能ガラスがLow-e(ローイー)ガラスです。ペアガラス構成で且つ、

ガラスの内部表面に金属膜がコーテイングされておりペアガラスよりもさらに熱効率効果を高める働きをします。

ガラスの価格について

ガラスの価格はもちろん単板ガラスが一番安いです。次にペアガラス、一番高いのはLow-eガラスになります。大きなや構成により価格は異なりますので詳しくは施工業者に現地調査を行って頂き見積りをとってみて下さい。

まとめ

本日は後悔しない為の内窓取付についてデメリットや心積もりする事をまとめました。まずは1、ひと部屋の窓を試しに行いこの効果次第で別の部屋または宅内全ての窓に内窓を取付ける手順を踏んだ方が後悔が少なく済むと思います。

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