糟屋郡須恵町｜内窓や二重窓など・窓リフォームは、専門会社がしっかり取付工事します！

＜内窓とはなんですか？ノックダウンと完成品についても説明します＞

内窓とは既存窓の室内側にもう１つ新たに取り付ける窓の事です。一般的にはサッシメーカーが販売している樹脂製の窓サッシ（枠も樹脂）となります。ガラスは単板ガラスや複層ガラス、合わせガラスなど選択できます。もう少し詳しく説明しますが、内窓の樹脂サッシとガラスは別々に注文可能です。つまり枠だけ内窓の樹脂サッシ枠を注文してガラスは別で網入りガラスや強化ガラスなど、枠に嵌る厚みであれば何に変更しても大丈夫です。これをノックダウンといいます。ちなみに、内窓カタログに掲載されているガラスとセットになっている商品を「完成品」といいます。

＜後悔しない内窓設置のポイント＞

後悔しない内窓の設置方法については大きく２つの意味合いがあると思います。

１．内窓デメリットへの後悔

２．内窓効果への後悔

内窓のデメリットは窓から外への出入りをする際に窓を2回開閉しないといけない面倒さや、部屋が狭くなり圧迫感があるなどデメリットもあります。そもそも内窓を取付ける事で物理的におこる後悔と”せっかく内窓を付けたのに効果が感じられない”効果への後悔がある事を理解しましょう。

後悔しない内窓設置のポイントは別記事でも詳しく解説しています。【後悔しない】内窓（二重窓）取付のデメリットを知っておこう！参考にして下さい。

＜賃貸住宅でも補助金を使って内窓取付が可能？＞

賃貸住宅でも補助金を使った内窓取付が可能です。2022年～2023年に実施された「先進的窓リノベ事業」という国の施策の話しです。そして2024年もこの事業もしくは後継事業が継続して行われる事が決定しています。脱炭素社会の実現に向け2024年以降も窓の断熱は省エネに直結する課題なのでせっかく内窓取付で補助金が交付される事業は継続して行われると予想されます。せっかく内窓や窓リフォームを行うのであればお得に設置したいものですね。窓店（マドミセ）では随時、内窓などの補助金情報もキャッチしています。お気軽にお問い合わせ下さい。

＜二重窓が効果なしと言われる理由とは？＞

二重窓が効果なしと言われる大きな理由はガラス選択の誤りかと思われます。内窓を取付ける際に業者の方とガラスについて相談するステップがあります。断熱性の高いガラスは複層ガラスです。特にLow-Eガラスと言われる高断熱ガラスを選択して”効果なし”と言われる事はまずないと思います。しかし、単板ガラスを選んでしまうとその効果は半減してしまう事も。

単板ガラスの方が複層ガラスよりも随分価格は安いですが、効果を考えると複層ガラスかLow-Eガラスがおすすめです。

＜窓リフォームのカバー工事って何？＞

窓リフォームを業者に相談すると「カバー工法」や「カバー工事」というワードがでてくるかもしれません。同じ意味で使われる工事手法です。既存の古い窓を取り外し古い枠だけにした状態で、その古い枠に新しい枠を取付けて新しい窓サッシを建て付けます。古い枠と新しい枠のつなぎ目はコーキングで綺麗に仕上げたり専用カバーで目隠しする事により自然な感じに納まります。現在の主流はカバー工法となっており壁を切って古い枠も取り出す工事に比べ工期短縮、コストやホコリ・騒音も少なくメリットの高い工事工法です。