耐熱強化ガラスについてこのようなお悩みはありませんか?
「そもそも耐熱強化ガラスとは?」
「耐熱強化ガラスの特徴は?」
「耐熱強化ガラスと他のガラスの違いは?」
冬などの乾燥してくる季節になると、火の不始末などによって住宅が火事になってしまうというニュースがたくさん流れていることもあり、年々住宅に対する火災対策が非常に重要視されています。
特に窓ガラス周辺の火災対策は注目されており、耐熱性の高い窓ガラスの設置や火で割れてしまった窓ガラスが飛び散らないようにして二次災害を防ぐなどの対策をする必要があるのです。
そこで、本記事では耐熱強化ガラスについて特徴や他の窓ガラスとの違いについて詳しく解説していきます。
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耐熱強化ガラスとは?
耐熱強化ガラスとは、窓ガラスに特殊な加工を施した後に超強化処理された窓ガラスのことを指し、非常に耐熱性や遮熱性に優れている特徴を持つガラスです。
耐熱強化ガラスは、ストーブ窓や飲食店の窓などさまざまな場所に設置されていますが、一般的な住宅の窓においても万が一の火事に備えて設置するケースがとても増えています。
また、耐熱強化ガラスは耐熱性・遮熱性ではなく、一般的な窓ガラスの数倍の強度を誇っており、強化ガラスに比べても2倍以上の強度を誇っています。
つまり、耐熱強化ガラスは万が一の火事に備えられるだけではなく、空き巣防止や自然災害などによる窓ガラスが割れてしまうことの防止にもつながるのです。
耐熱強化ガラスの特徴
耐熱強化ガラスの特徴は下記の4つです。
・火事のときに火が広がるのを防ぐ
・細かく割れるため二次被害を防ぐ
・透明なガラスのため外観を保つことができる
・耐熱温度によってガラスの色が変わる
それぞれの特徴について詳しくご紹介していきます。
1.火事のときに火が広がるのを防ぐ
耐熱強化ガラスは耐熱性はもちろん、遮熱性にも優れているため、万が一の火事のときにも周辺に火が回るのを防いでくれる効果があります。
また、自宅周辺で火事が起こってしまった場合であっても、耐熱強化ガラスであればすぐに部屋の中に火が侵入してくることを防いでくれるため、避難するまでの時間を十分に確保することが可能なのです。
このように、火災のときにわたしたちを守ってくれるということが、耐熱強化ガラスの最大の特徴になります。
2.細かく割れるため二次被害を防ぐ
耐熱強化ガラスは熱に非常に強いガラスですが、それぞれの耐熱強化ガラスには耐熱温度が決まっているため、耐熱温度を超える温度の火に触れてしまった場合は割れてしまう恐れがあります。
しかし、耐熱強化ガラスは割れてしまっても小さな粒子状になって砕けるため、一般的な窓ガラスが割れてしまったときのようにガラスの破片で足をケガしたりするという危険性を防ぐことができるのです。
火災時は逃げることに必死で足元のガラスの破片にまで注意を向けることはできませんので、少しでも二次災害を防ぐための機能性が必要になります。
3.透明なガラスのため外観を保つことができる
従来の耐熱ガラスは、ガラスの間に金属ワイヤーが入っているものでしたが、それでは窓ガラスの透明性が損なわれてしまい部屋の雰囲気や外観が損なわれてしまっていました。
しかし、耐熱強化ガラスはガラス自体に加工を施しているため、一般的なガラスのような透明さを保ったまま使用することができます。
つまり、耐熱強化ガラスであれば一般的な窓ガラスと同様の見た目で使用することができるのです。
4.耐熱温度によってガラスの色が変わる
先ほどもお伝えした通り、耐熱強化ガラスには耐熱温度が設定されており、耐熱温度が低いと500℃ほど、高いと1,200℃ほどの耐熱温度を誇りますが、耐熱温度が高くなるにつれてガラスの色が茶色っぽくなる傾向にあります。
耐熱強化ガラスを製造しているメーカーにもよりますが、より透明な耐熱強化ガラスを設置したいのであれば耐熱温度を低く設定する必要がある場合もあります。
耐熱強化ガラスとその他の窓ガラスの違い
耐熱強化ガラスは下記の2つの窓ガラスと間違われやすいです。
・強化ガラス
・網入りガラス
それぞれの窓ガラスとの違いについて詳しく解説していきます。
1.耐熱強化ガラスと強化ガラスの違いは?
耐熱強化ガラスと強化ガラスの違いは機能性です。
耐熱強化ガラスと強化ガラスは間違われやすいですが、そもそもの機能性が大きく異なっており、耐熱性・遮熱性に優れている耐熱強化ガラスに対して強化ガラスは耐熱性・遮熱性に特段優れているということはなく、物理的に割れにくい・割れても尖った破片が出にくいという特徴があります。
つまり、耐熱強化ガラスは熱に強く、強化ガラスは衝撃に強いという特徴の違いがあるのです。
2.耐熱強化ガラスと網入りガラスの違いは?
耐熱強化ガラスと網入り強化ガラスの違いは耐熱温度です。
網入りガラスは、ガラスの内側に金属のワイヤーを入れることで割れてしまってもガラスの破片が飛び散らないということから防火用の窓ガラスとして使用されてきましたが、一般的に使用されている網入りガラスのガラス部分には耐熱性のあるガラスは使用されておらず、耐熱温度は110℃ほどのものも多くなっています。
一方で、耐熱強化ガラスはガラス本体の耐熱性はもちろん万が一割れてしまっても細かい粒子として飛び散ってくれるため安全性の高さがあり、今では防火用の窓ガラスとして網入りガラスよりも耐熱強化ガラスが使われることが増えているのです。
まとめ
本記事では耐熱強化ガラスについて特徴や他の窓ガラスとの違いについて詳しく解説していきました。
耐熱強化ガラスは非常に高い耐熱性と遮熱性があるため、防火対策としてさまざまな場所に使用されていますが、住宅でも多く設置されるようになってきました。
どんなご家庭でも火災の危険性は潜んでいるため、日頃から火の取り扱いには気をつけるとともに万が一の火災に備えてリスクを最小限にしておくことが大切です。
ぜひ本記事を参考にして耐熱強化ガラスの設置を検討してみてください。