玄関引き戸のリフォーム例を掲載。玄関引き戸を安くリフォームするには!?

施工実績(ドア)

玄関引き戸のリフォームを行いましたので施工例について掲載したいと思います。三協アルミ製の和奏30でお見積をさせて頂き、289,350円(税込み318,285円)で受注させて頂きました。50横格子タイプでカタログ価格が271,900(税別)の商品です。複数相見積もりで他社よりもお安かったものと思います。

本日は玄関引き戸リフォームを行った施工例として写真を複数掲載しています。玄関引き戸のリフォームを検討されている方は「あ~こんな感じで交換して行くのだな~」とイメージして頂ければ幸いです。

当社では、三協アルミ以外にもLIXIL製やYKKap製の玄関引き戸をリフォームしています。玄関引き戸を安くリフォームするポイントについても合わせてお伝えしますのでご興味のある方はご覧ください!

福岡市西区の玄関ドアリフォームは窓店(マドミセ)にお任せ下さい!自社スタッフによる責任施工で安心です。ガラス修理交換、サッシ修理交換、ドア修理リフォーム(浴室・勝手口・室内)、窓リフォーム、などを低価格で行っています。新規網戸作製(新調・交換・修理)や内窓取付、雨戸や窓シャッターの修理交換も対応しています!見積り、出張費は無料です。

玄関引き戸 リフォーム例

それでは、玄関引き戸のリフォーム(商品:三協アルミ 和奏30(わかな30))の施工例を掲載して行きますね。こちらの玄関引き戸は戸先と召し合わせに錠がありますが、ピッキングに強いディンプルキー仕様となっており防犯性は高いです。商品にはオーナーキーが1本と標準キーが4本同封されていますので、ご家族の方それぞれ1本つづを持てると思います。

【玄関引き戸リフォーム前】

まずは現況写真です。欄間付きの玄関でしたが今回は欄間も全て取り外して2枚引き違いにしますので今までよりも大きく立派に見える予定です。

玄関引き戸障子の取り外し

2枚の障子(引き戸)を取り外しました。引き続きサッシ枠と欄間部分も外して行きます。

はい、欄間を解体しました。枠ももうすぐ取り外せます。ちょっと一息ついた所で写真を”パシャ”と撮りました。欄間の解体(取外し)は先にガラスを抜いて、アルミ枠を切断しますが、アルミなので本気を出せば案外簡単に取り外す事が出来ます。頑丈なヤツはグラインダーで切断です。

下枠の下地調整を行って行きます。現場の状況にもよりますが、新しい玄関引き戸を乗せる下部枠の調整はしっかりと行わないといけません。座りに影響しますからね。この作業を行う時は音とホコリが発生します。もちろん部屋にホコリが入らない様に養生はしっかり行っています。

下枠の調整が終わりましたら、枠を取付けて倒れや傾きを見て行きます。しっかりとレベルを取る為にスペーサーを噛ませながら慎重に作業を進めて行きます。枠を仮固定し障子を建付けました。

バリアフリー仕様の玄関引き戸です。段差が殆ど無く仕上がります。レールは錆びに強いステンレスなので水がかかっても安心ですね。

青いものが出ていますがこれがスペーサーと言われる物です。隙間に挟めて調整を行います。外観からも見て見ましょう。

この段階ではまだ仮取付の状態です。障子にも錠や取手がまだ取付けられていませんね。建付け調整が終われば7~8割は終わった感じです。後は玄関引き戸枠をしっかり固定し、錠や取手の取付け、コーキングで仕上げを行って完成となります。

【玄関引き戸リフォーム完成】

別角度からも”パシャ”と一枚。

ちょっと日も暮れて来ましたが当日施工完了しました。

玄関引き戸を安くリフォームする方法

安く玄関引き戸をリフォーム

玄関引き戸を出来るだけ安く取付したい。リフォームしたいとお考えの方に何点かアドバイスをいたしますね。

相見積もりを取る

相見積もりはもはや常識レベルと言えます。1社の見積りだけで決めるのではなく2~3社の見積もりを所得する様にしましょう。当社もそうですが、相見積もりを取られるのは当然と業者も思っています。同じ商品、施工内容で相見積もりをとって下さい。そしてもう1つ、決して安い業者が優良店ではないとご理解下さい。A社30万円、B社28万円、C社19万円。誰がどう考えてもC社が圧倒的に安いです。もしかしたらお客様にとってもっとも良い会社である可能性もあります。一方で、商品やサービスには”相場”というものもございます。あまりにも相場とかけ離れて安い商品サービスは何か裏があるかもしれません。担当者や会社情報などを確認してご判断する事が大切です。

新築用玄関引き戸のリフォームを検討する

今回取付けた三協アルミの和奏30は新築用商品と言われる部類に入ります。玄関引き戸など一部商品でサッシメーカーは新築用商品とリフォーム用商品を販売しています。例えば、三協アルミのリフォーム用玄関引き戸商品には”ノバリス”という商品があります。(LIXIL製のリフォーム商品はリシャント、YKKap製の商品はドアリモといいます)リフォーム用商品は現在のサッシ枠をそのまま使用するカバー工法仕様になっており、化粧カバーで既存サッシ枠との取付部分を隠す様になっています。既存枠を取り外す事が困難であればリフォーム用の商品を取付ける事になりますが、既存枠が外せれば新築用商品の方がメーカー希望価格は安いです。

断熱仕様など機能性にもよりますが、安さを求められるのであれば10万円程度はコストダウンが図れるかもしれません。(カタログ価格で見ると新築用玄関引き戸の方が10万円程度は安いからです)

DIYで取付出来ないか検討する

DIYが得意な方であればご自身で玄関引き戸交換を行う事を検討してみるのも良いでしょう。専門的な工事になりますので初心者の方は難易度が高いですが、自分で小屋やハウスの組立経験がある方はチャレンジ出来るれべるかと思います。ネットで商品も販売されていますので、もっとも安く取付できるプランだと思います。

値引き交渉を行う

自分で取付けるのは無理!と思われる方は(恐らく殆ど)は正攻法で業者に値引き交渉をして見ましょう。相見積もりを取得した後、良さそうな業者に「他社はいくらでしたが、それより少し安くなりませんか?」とお願いベースで交渉を行えば以外に値引きを引き出せる事は多いです。業者としては通常の価格で見積りを出している事と思います。その為もちろん利益は確保しています。失注してしまうよりは、利益幅が少なくなっても工事を受注したいという業者も中にはいます。ただ、相手(業者)も商売なので、あまり乱暴な値引き交渉は受け付けてくれないと思います。常識の範囲内で交渉して見て下さい。

まとめ

本日は玄関引き戸のリフォーム工事を行った施工例として写真を掲載いたしました。また、玄関引き戸を安くリフォームする方法として業者目線でアドバイスをさせて頂きました。参考にして頂ければ幸いです。

この記事の担当者(執筆/監修)
安部圭一

株式会社スマイクリエイト代表取締役/1972年5月 福岡県生まれ
・賃貸不動産経営管理士<登録番号(1)057435>
・三協アルミ(一新助家)加盟店

20代の頃は、水道メンテナンス業務を約6年経験、2003年(31歳)に老舗サッシ屋に入社。ガラス・サッシ・ドアの修理リフォーム業務に従事。その間、アパート2棟を新築、建築から修理まで住宅について様々な体験を通じ知識の習得、キャリアを積んでいく。

2019年5月にネット集客に特化したサッシ・ガラス屋ビジネスを創業。ネット集客ができる強みを生かし、集客から施工まで一貫して自社完結できるビジネスを成立させる。この事により、お客様へ、お得な料金、安心した修理リフォームサービスを提供できる仕組みを構築した。

より一層の顧客満足・従業員満足・社会貢献を目指し、トライ&エラーの毎日を奮闘中。

安部圭一をフォローする
施工実績(ドア)窓、ドアリフォーム
0120-268-270今すぐ電話でお問合せ
error: Content is protected !!