小倉南区でドアのトラブル。ドアクローザーのスピード調整を行いました。

小倉南区(ドア修理)

ドアの不具合でご相談の多い内容としまして、「ドアの開閉速度が速すぎるのでスピードの調整をして下さい。」と言うご相談が結構多いです。ドアのトラブル全体の40%程度ではないでしょうか。

その他のドアに関するご相談としては、ドアノブやハンドルレバーのトラブル、ドア丁番のトラブル、室内木製ドアに穴が空いたので塞いで欲しい。この様なご相談を受ける事が多いです。

本日は小倉南区のお客様からご依頼を頂いたドアクローザの開閉スピード調整についてブログ記事にして行きたいと思います。

北九州市小倉南区のドアクローザ修理・交換はお任せ下さい!

小倉南区のお客様からは、この様なご相談内容からお電話があったと受付のスタッフに聞きました。「小倉南区に住む者なのですが、実は別の会社でドアクローザを新しく取替してもらったのですが、ドアが閉まるスピードが速いのでスピード調整だけでもして頂けませんか?」

いつ頃に新しいドアクローザーを交換したかお聞きした所、2~3ヶ月前と言うお話しです。スタッフは「当社にご連絡頂いた事は大変ありがたいのですが、ドアクローザーを取替られて2~3ヶ月ぐらいであれば、取替えた業者でスピード調整は無料でして頂けるのではないですか?」とお聞きした所、そちらの業者では施工後の調整等は有料での対応と言う事です。

どうせ代金を支払うのであれば違う所にしようと、ネットで調べて当社にご連絡を頂いたと言う経緯です。

施工後のアフターサービスについて

施工後のアフターサービスに関しては各社それぞれの基準で行っていると思います。当社の場合では、当社が交換した部品や商品、その設定に不備があれば1年間はアフターサービス期間内で原則無料でご対応させて頂いております。

原則とは、お客様の使用方法が適切で過失がない場合を想定していますので、例えば、今回の様なドアクローザーのスピード調整は1回目は無料です。レアなケースではありますが、一旦「OK」して頂いた開閉スピードが後から気になってしまいスピードを変更する場合に相当し、再度スピード調整でご納得頂いた場合、ドアクローザーのスピード変化が無く、お客様の心変わりで又調整するケースは有料になる事もございます。

ドアクローザー以外のサービスでガラス交換を行い、サッシが上手く閉まらなくなってしまった場合やドアノブを交換し、しばらく使用した所すぐにドアノブの不具合が発生したケースなどは無料でご対応させて頂いております。

ドアクローザーのスピード調整を行いました。

小倉南区のお客様宅に到着し早速ドアの開閉スピードを確認しました。約90℃の所で一旦ドアにロックがかかり、そこから手で押してドアが自然に閉まるスピードを確認すると、確かに早いです。ドアクローザーが故障した時にオイルが全く効いていない状態と同様のスピード感で「バタン!」と閉まります・

お客様に「取替えた時からこんなに早く閉まっていたのですか?」とお聞きすると「いいえ。最初はもっとゆっくりだったんのですが、一週間もした時には今ぐらいのスピードになっていました」

明らかに初期不良だと感じましたが、取替えた業者が対応してくれないと言う事でしたので、当社の方でドアクローザーのスピード調整を有料で行わさせて頂きました。ただ、一週間程度でスピード調整が狂っている事を考えるとドアクローザー自体が不良品と言う事も考えられます。

この辺りの説明も行い、仮にまた直ぐ開閉スピードが狂う場合は今回の調整費用は無しにしますのでドアクローザー本体を取替えるご提案をしました。もちろん、最初に取替した業者にクレームで対応してもらう事がベストだとも付け加え現場を後にしました。

ドアクローザー交換のご依頼を頂きました。

その後、10日が過ぎたある日、会社の受付の人から「以前、小倉南区でドアクローザーのスピード調整を行ったお客様より、やっぱりダメなのでドアクローザー本体を取替えて欲しい、との事。折り返しお電話して下さい。」と連絡がありました。

やはり、またドアクローザーのスピード調整が狂ってしまい「バタン!」と勢いよく閉まる様になったと言う事です。最初に取替をした業者に「不良品なので交換して欲しい」と申し出した所、「作業を行ったスタッフより折り返す」と言われたまま数日間折り返しも無く、挙句の果てには「当社は受付をするだけで施工業者は別の所なので分からない」と言われたそうです。

お客様から「窓店さんは受付も工事も同じ会社ですか?」と聞かれました。「もちろん当社は自社施工なのでアフターサービスもしっかりやっています」とお答えし、ドアクローザーを新しく取替させて頂きました。

お客様にとっては災難としか言いようがありません。前回のスピード調整料金はそのまま値引きさせて頂きました。

まとめ

インターネットの普及で広告業者がネット集客だけ行い後は地元の工事業者に丸投げするビジネスが横行している様です。最初に受付をした業者も施工を請け負った業者も責任を取らないと言うリスクがあります。工事は自社で施工している所に依頼した方が後々安心できると思います。

この記事の担当者(執筆/監修)
安部圭一

株式会社スマイクリエイト代表取締役/1972年5月 福岡県生まれ
・賃貸不動産経営管理士<登録番号(1)057435>
・三協アルミ(一新助家)加盟店

20代の頃は、水道メンテナンス業務を約6年経験、2003年(31歳)に老舗サッシ屋に入社。ガラス・サッシ・ドアの修理リフォーム業務に従事。その間、アパート2棟を新築、建築から修理まで住宅について様々な体験を通じ知識の習得、キャリアを積んでいく。

2019年5月にネット集客に特化したサッシ・ガラス屋ビジネスを創業。ネット集客ができる強みを生かし、集客から施工まで一貫して自社完結できるビジネスを成立させる。この事により、お客様へ、お得な料金、安心した修理リフォームサービスを提供できる仕組みを構築した。

より一層の顧客満足・従業員満足・社会貢献を目指し、トライ&エラーの毎日を奮闘中。

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