築30年以上が経過した住宅の勝手口ドアを、LIXILの「ロンカラーフラッシュドア」へ交換工事を行いました。今回は、福岡県糟屋郡志免町のN様邸で実施した施工事例をご紹介します。
お客様の防犯面へのご不安やご要望にどう寄り添ったのか、そして、職人による現場での工夫など、施工のポイントを交えながらご紹介します。
古くなった勝手口に感じる防犯上の不安
N様がご相談くださったきっかけは、「防犯面の不安」でした。ご自宅の勝手口ドアは欄間(らんま)付き※の旧式タイプで鍵の構造も古く、施錠していても不安が残る状態だったそうです。
特にご心配されていたのは古いドアから空き巣侵入です。欄間部分のガラスを割られて侵入される
可能性でした。このような懸念をお持ちだったとのことです。
そこで当社では、ドア本体と欄間を一体型で交換する工事をご提案。サイズがギリギリでしたが、なんとか対応可能と判断し施工を実施することとなりました。
※欄間(らんま)とは:ドアや引き戸の上部に設けられた明かり取りや通風用の開口部のこと。昭和~平成初期の住宅に多く見られますが、防犯性が求められる現代の暮らしにはやや不安が残る仕様です。
ホームページをきっかけにご相談
N様は当社のホームページをご覧になり、お問い合わせくださいました。
会話の中からは、ブログや施工事例をご覧いただいた上で、「地元で施工実績がありそうだ」と感じていただけたのでしょう。近隣エリアでの工事実績が豊富である点も、ご相談の後押しになったのではないかと感じています。
【ビフォーアフター】欄間ごと交換して防犯性能アップ!
今回採用したのは、LIXILの「ロンカラーフラッシュドア」。軽量でありながら丈夫なアルミ製で、デザイン性と防犯性を兼ね備えた人気商品です。
このドアは特に勝手口用として広く普及しておりLIXIL製品という点でも、安心感があります。
📷 Before

木製の旧式勝手口ドア(上部には欄間付き)は経年劣化が進み、見た目の古さや欄間部のガラス部分の防犯リスクが課題でした。


欄間を含めた一体型での交換に対応するため、現在の開口部を細かく確認しながら慎重に作業を進めました。
📷 After

- LIXILロンカラーフラッシュドア(ブラック)を設置
- 欄間ごと取り換え、防犯リスクを排除
- ジャストサイズで設置!スタイリッシュで安心感のある勝手口へ一新しました
完成後の勝手口は、落ち着きのある上品な印象に仕上がりました。
工事風景を動画で見てみる!
施工当日の工夫と対応力
今回は、欄間付きの開口部に対して、ぴったり収まるようサイズ調整が必要でした。採寸の段階で
ギリギリと判断されたため、慎重に工事を進めました。
当社は現地調査を担当したスタッフが、そのまま施工まで一貫して対応するので現場でのスムーズな
やり取りと柔軟な判断が可能になっています。
「ロンカラーフラッシュドア」ってどんなドア?
LIXILの「ロンカラーフラッシュドア」は、軽量で小さな力でも開閉がやりやすい人気の勝手口ドアです。
- 防犯性の高いシリンダー錠を標準装備
- 経年劣化したドアからのリフォームに最適
- カラー展開が豊富(アイボリー、ブラック、ブラウン、シャイングレー、木目)
- オプションで網戸付きや採光タイプも選択可能
その性能と使い勝手の良さから、リフォーム市場では定番商品として高い人気を誇っています。
さらに今回のブラック色のご希望は、N様のご自宅のインテリアに合わせたこだわりでした。
N様は、ご自宅内の家電やインテリアを黒で統一されており、「ドアの色も黒にしたい」とのご希望がありました。
このご要望に応える形で、ブラックカラーのロンカラーフラッシュドアをご提案。
実際に施工後は、家電や床材ともマッチしてスタイリッシュな印象に。ロンカラーフラッシュドアはカラー
バリエーションも豊富で、外観や好みに応じた選択ができる点も魅力です。
勝手口からの侵入リスクは実際どうなの?
警察庁のデータ※によると、住宅侵入窃盗の侵入経路で多いのは「窓」や「玄関」ですが、勝手口ドアからの侵入も全体の約15%を占めると言われています。(令和6年度)
※ 警察庁公式ページhttps://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_d_1.html
特に、築年数の経った住宅で防犯対策が不十分な場合、狙われやすくなります。
以下のような条件が揃っていると、リスクはさらに高まります。
今回のように、欄間ごと取り換える工事は、これらのリスクに対応できる効果的な方法です。
また築古でくたびれたドアは泥棒にとって狙いやすいポイントになります。
理由は次のようになります
- 劣化した素材:古いドアは木部が腐っていたり金属がサビていたりして破壊しやすくなっています。
- 古い鍵のまま:築年数が経っている家では、防犯性の低い昔ながらの鍵が使われていることが多く、短時間で開けられてしまう可能性も低くありません。
- 緩んだ建付け:ドア枠や丁番がゆるんでいると、バールなどでこじ開けられやすくなります。
つまり、くたびれたドア=防犯意識が低い家だと見なされ、泥棒にとって“入りやすい家”と判断される
可能性が高くなるんです。
施工後のご様子
N様は施工後のドアをご覧になり、「スッキリしてカッコよくなった」と嬉しそうにされていたのが印象的でした。
N様のお話しぶりやご表情から、仕上がりにご満足いただけたのではないかと感じております。
まとめ:勝手口の防犯リフォームは早めが安心
勝手口はあまり目立たない場所ですが警察庁のデータにもあるように、実は防犯上の盲点になりやすい箇所でもあります。
今回のように欄間付きの古いドアでも、開口サイズに合わせて防犯性の高い製品に交換することが可能です。
デザインやカラーのご希望にも柔軟に対応いたしますので「我が家にぴったりの勝手口ドアを探したい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
🔧 今回の施工概要
- 施工内容:勝手口ドア交換(カバー工法・欄間ごと交換)
- 使用製品:LIXIL ロンカラーフラッシュドア(ブラック)
- 工期:1日
- 費用:134,200円(税込)
- 所在地:福岡県糟屋郡志免町 N様邸
