筑紫野市の戸建て住宅にお住まいお客様より「窓の上の方の窓ガラスが割れたのでご対応お願いできませんか?」と言うお問合せがありました。窓の上の方の窓ガラスとは欄間(ランマ)のガラスだろうと直ぐにピンと来ましたので、「承知しましたお昼から1番で伺います!」と言う事で現場に訪問する事になりました。
筑紫野市の住宅街にあるお客様のお宅は木造2階建ての築年数が30~年程度のご住宅です。外壁は綺麗に塗り替えられており、ぱっと見は30年以上経過した住宅にはみえません。
インターフォンを押すと中からお若いご夫婦が出て来られました。20代後半ぐらいのご夫婦で、なんでも最近中古で購入されたと言う事です。
夏場の台風で飛来物によりガラスが破損したとの事でしたがお仕事が忙しく割れた部分にガムテープを貼って応急処置をされていたと言う事です。
筑紫野市のガラス交換には脚立が必要!
お客様からガラス割れの場所につれて行って頂く最中に「ん??あれ?」と気づいた事がありました。欄間ガラスと言えば通常の掃き出し窓の上部にある窓です。交換しようにも脚立は必須。通常車両に脚立は積んでいるのですが、そういえば昨日高所作業を行った時に、後輩に脚立を貸してあげた事を思い出しました。そうです、脚立がないので欄間ガラス割れの作業を行う事が出来ません。
あまり宜しくはなのですがお客様に「・・・・お客様、申し訳ありません、、実は欄間ガラスが割れたとお聞きしていたのですが、脚立を車両に積んでいませんで・・・」
と申し上げていると「あ~大丈夫、大丈夫ウチにハシゴがあるんで使って下さい!」と気持ちよくハシゴを貸して下さいました。
欄間ガラスってそもそも何の為に取り付けられているの?
交換するガラスサイズを測り13,000円のお見積りをご提示。ガラス交換のご了承を頂き交換する事になりました。古くなった網戸の張替えなども一緒に行って欲しい旨、おっしゃっていたので色々とお話をしていた所、「実際、この上の窓って何のためにあるんですかね~掃除も大変だし・・・」と、お若い方なので欄間自体に馴染みもなく、購入したばかりのご自宅の清掃の時にガラスが窓の上にも取り付けられているので少々違和感がある様でした。
「欄間ガラスは換気や明かり取りの為に昔の住宅では結構ポピュラーな感じで当たり前にありましたけど・・最近はあまり見ないですよね~最近は欄間部分まで大きなガラスを使用しているケースが多いですものね~」とご説明しました。
筑紫野市のガラス交換は13,000円で完了しました!
欄間ガラスなのでサイズ的には850mm×400mm程度の透明ガラスです。網戸も少し破れていたので欄間部分の網戸はサービスで張り替える事になりました。他の部分の網戸も2枚当社で新しく新規作製して頂けると言う事でしたので今回は13,000円でガラス交換を行う事で商談成立です。厚みが3mmのガラスだったので「これって結構薄いガラスですよね~もうちょっと厚い割れにくいガラスの方が良いのでは・・」とお客様がおっしゃいましたが、3mmの厚みのガラスは一般的です。ガラスの厚みを厚くする事も出来ますが、現在使用しているグレチャンが合わなくなります。グレチャン交換、もしくはコーキングで収める事になり費用も若干高くなる事をお伝えすると「ま、じゃ~今のままでいいです!」とご納得頂け作業完了しました。
まとめ
当日はガラス交換と網戸張替えで約1時間で作業完了。後日新規網戸を納品に伺いました。
網戸を納品に伺った当日、「どうぞ、どうぞとリビングに通されお茶とお菓子を頂きました」なんでも築古の中古住宅を購入しておおよそ1千万円近く掛けてリフォームされたようです。床も壁もピカピカで引っ越して半年ほど経過するとの事ですが、月に1回は窓ガラスも水で洗い流してゴムヘラで水切りを行っていると言う綺麗好きなお客様でした。確かに欄間の掃除が手間だろうな~と思った今日この頃です。ご利用ありがとうございました!