【防犯ガラス】空き巣対策以外の効果とは?具体的な値段や工事を依頼する流れについても解説

ガラス修理

普通のガラスを防犯ガラスに交換しようかと検討されている方に向けた記事になります。

防犯ガラスと言えば空き巣対策として検討される方がほとんどだと思いますが、実は空き巣対策以外の用途でも機能性向上として副次的な効果も期待できます。

防犯効果だけではコストが見合わないと躊躇されている方も「へ~こんなメリットもあるんだ~」と別の視点で新たな価値を見出して頂ければと思っています。

よろしいでしょうか、それでは、本文スタートです。

防犯ガラスは空き巣対策以外でも役に立つの?

防犯ガラスは空き巣対策以外の効果も期待できます。特に台風時のガラス割れ被害に高い効果が期待でき、さらに騒音対策として防音性向上についても期待が持てる商品です。

台風時のメリット

台風時にもっとも活躍するのは雨戸や窓シャッターという窓を守ることに特化した商品です。

ただ、これらの商品は戸建て住宅で主に活用され、マンションや会社などで使用されることはあまりないと言えます。防犯ガラスは「合わせガラス」と言われる構造になっており、ガラスとガラスの間に特殊な中間膜(フィルム)を挟み込んで接着しているので、飛来物がぶつかったとしてもガラスが貫通する事はほとんどありません。

通常のガラスだと飛来物が勢いよく当たれば破損して部屋の中に甚大な被害を与える可能性がありますが、防犯ガラスであれば例えガラスが割れたとしても中間膜のフィルムが貫通を防ぐのでガラスが割れ落ちるリスクを大きく減らします。

防音性のメリット

防犯ガラスのもう一つの副次的な効果として期待できるのが、防音性の向上です。

ガラスとガラスの間に挟まれた中間膜が「振動を吸収する働き」を持っているため、外から伝わる音の振動が軽減されやすく、

  • 交通量の多い道路沿い
  • 隣家との距離が近い住宅地
  • 工場や倉庫、オフィスなどの業務施設

といった場所では、体感的な騒音が緩和されるケースがあります。

もちろん、防音専用ガラスのような高い遮音性能には及ばないものの、一般的な単板ガラスより確実にワンランク上の静かさが得られるといえます。

防犯ガラスの実物はどんな感じ?

上記は実際の防犯ガラスの画像です。

ガラスとガラスで中間膜をサンドイッチしているのが確認できますね。中間膜にはPVB(ポリビニルブチラール)膜が使用されている製品は広く普及していてこのPVBは“強い粘り”と“ガラスに対する高い接着性”を持つ材料です。割れたガラス片を中間膜がしっかり保持するため、ガラスが粉々に飛散しにくい特徴があります。

AGCや日本板硝子など大手ガラスメーカーが製造しており、それぞれの窓に合わせて1枚1枚オーダーガラスとして製作します。

防犯ガラスを設置する値段

私どもで対応した防犯ガラスへの交換のお値段については以下のような費用感となります。実際のお見積金額を掲載しています。

もちろん、ガラス屋さんによって価格は変わりますので参考までにご確認ください。

項目個数単価費用
防犯ガラスW600*H1650421,00084,000
防犯ガラスW1100*H1803135,00035,000
防犯ガラスW1100*H1803136,00036,000
グレチャン代118,00018,000
交換施工費166,00066,000
お値引き29,000
消費税21,000
合計231,000

AGC製の防犯ガラスを使用しました。また、別の箇所で網入りガラス施工の依頼もありお値引きをしています。

合計6枚の普通のガラスを防犯ガラスに取替えて約23万円程度の費用感になります。サイズも背丈以上の大きさのものばかりですので、それなりの費用がかかりますね。

※2025年4月16日の資料となります。お見積金額はその時点のガラス代金や経費関係を算出しご提示しますのでご了承ください。

防犯ガラスが自宅に取付けまでの流れ

実際に今の普通のガラスを防犯ガラスに交換する手順について説明いたしますね。

流れとしては以下のステップを踏む事になります。

  • 業者の選定
  • 見積り依頼
  • 防犯ガラスの発注
  • 納期・工事日調整
  • ガラス交換工事
  • 支払い

順を追って説明いたします。

1.業者の選定

まずは、業者を選定しましょう。知り合いのガラス屋さんやネットで探したガラス屋さんに見積りをお願いしましょう。福岡県や熊本県の方は当社(窓店)も候補にしてくれたら嬉しいです。

2.見積依頼

見積りは2~3社実際に現場に来てもらい同じ箇所、同じ種類の防犯ガラスで見積もってもらいましょう。防犯ガラスにもフォルムの厚みなどで費用がかなり変わりますので「同じ種類のガラス」で見積りを取るのがポイントです。
以下の記事も参考にしてくださいね👇

3.防犯ガラスの発注

業者を決めたら見積り内容で発注の意思を伝えます。「見積り内容で工事をお願いしたいです」と伝えれば後の段取りは業者が率先しておこなってくれるでしょう。

4.納期・工事日調整

防犯ガラスは基本的にオーダーメイドで製造されますので商品が納品されるまでに1~2週間かかるのが普通です。業者の方と工事日を調整しましょう。

5.ガラス交換工事

防犯ガラスへの交換時間は1枚30分~1時間程度となります。ただし設置場所やコーキング施工の有無により工事時間は異なりますので、工事日の日程調整の時点で工事時間の目途を聞いておくと心づもりもできると思います。

6.支払い

現金での支払い、振込やクレジット決済など、こちらも業者によって条件はまちまちです。発注時点で確認しておくとトラブルなくスムーズに精算できると思います。

まとめ

いかがでしたか?今回は、防犯ガラスが空き巣対策以外でも活用できるのか?その具体的な内容ついて費用感も合わせてお伝えしました。実際に依頼する場合のポイントにつきましても、本記事を参考に業者とやり取りしていただければ、失敗のないスムーズな工事につながると思います。
防犯だけでなく、防災や快適性の向上にも役立つ防犯ガラス。この機会にぜひ、一度ご自宅の窓を見直してみてくださいね。

この記事の担当者(執筆/監修)
安部圭一

株式会社スマイクリエイト代表取締役/1972年5月 福岡県生まれ
・賃貸不動産経営管理士<登録番号(1)057435>
・三協アルミ(一新助家)加盟店

20代の頃は、水道メンテナンス業務を約6年経験、2003年(31歳)に老舗サッシ屋に入社。ガラス・サッシ・ドアの修理リフォーム業務に従事。その間、アパート2棟を新築、建築から修理まで住宅について様々な体験を通じ知識の習得、キャリアを積んでいく。

2019年5月にネット集客に特化したサッシ・ガラス屋ビジネスを創業。ネット集客ができる強みを生かし、集客から施工まで一貫して自社完結できるビジネスを成立させる。この事により、お客様へ、お得な料金、安心した修理リフォームサービスを提供できる仕組みを構築した。

より一層の顧客満足・従業員満足・社会貢献を目指し、トライ&エラーの毎日を奮闘中。

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