LIXIL製玄関リフォームドア「リシェント」で玄関ドア交換を行いました!

施工実績(ドア)

今回は玄関ドアのリフォーム工事を行った現場の施工実績となります。玄関ドア交換、リフォームされる方は意外に多いのですが、お客様はかなり大掛かりな工事と思われているようで「工期に2~3日はかかるでしょ?」「やっはり騒音とか結構しますか?アレだったらお隣さんに一言声をかけておかないとご迷惑かな~と思いまして・・」とご相談をうける事も珍しくありません。

最近の玄関ドアの交換には”リフォームドア”と言われるドアを使用する事が主流になっていますので、ドア枠付近の外壁をカットする事はありません。そのため騒音も殆どありませんし、工期も1日で終える事が出来ます。

玄関ドアのリフォーム工事にLIXIL製のリシェントと言う商品を使用しました施工写真なども合わせて参考にしてみて下さい。

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玄関リフォーム工事の施工写真

【施工前の写真】

玄関を閉めた状態で撮影するのを忘れていまして、玄関ドアが開けっ放しの状態です。

同じ状態で施工後の写真を撮影しています。

【施工後】

上部のアーチ形の欄間は特に問題ないと言う理由からそのままの状態で施工させて頂きました。色はホワイト色の方がよいかとご提案しましたが、当社の相見積もり先業者が、このシャイングレー色を特価で激安価格で提示していましたので、当社としても同様のご対応とさせて頂きました。特に色の拘りが強くあられた訳ではないのでこちらのシャイングレーで大丈夫と言う事でした。

【施工中の写真】

施工は既存枠を取り除く所からスタートします。LIXIL製リシェントなどリフォームドアは既存の古い枠の上から新しい枠を取付し回りを額縁と言われる化粧カバーで覆い隠す施工方法となります。従いまして、既存ドアを撤去した後は、既存ドア枠の手入れを行いリシェントのベース部材を取付けて行きます。

ベース部材とリシャントの枠を取付けた後は、丁番やドアの取手、鍵などの金物を取付けてドア枠に建て込みます。ドアの開閉を確認し鍵のかかりなど入念にチェックし問題無いようであれば、化粧カバーで既存枠と新規枠の継ぎ目を隠して行きます。

仕上げのコーキングを行います。

【作業完了です】

気になる玄関リフォームのお値段は税込み211,200円でした。グレードとしては最もリーズナブルな価格帯のリシェントですが、それにしてもかなりお安い金額だと思います。もしかしたらもうこの価格では出せないかもしれません。

いずれにしましてもお客様にも大変ご満足頂く事が出来ましたので良かったです。

玄関ドアは何年で交換するのが普通?

玄関ドアのリフォームをする目安を聞かれる事があります。正直故障をしても修理する事もできますので15年~20年は十分使用できるのが玄関ドアです。当社の方で交換させて頂いた玄関ドアでは概ね30年~40年の物が多く、ドアの鍵や丁番の具合、ドアクローザの不具合など修理をするタイミングはもちろんですが、それよりも見た目が汚くなったので交換される方の方が多いのが現状です。

住宅の床やクロスのリフォームを行った上で最後に玄関リフォームのリフォームに手を掛けるお客様が多い印象です。「玄関ドアは何年で交換するのが普通?」と聞かれれば「20年~30年ぐらいじゃないでしょうか」とお答えします。

玄関リフォームのメリット

玄関リフォームを行う事のメリットは、やはり見た目が綺麗になる事ではないでしょうか。最近では高断熱仕様の玄関ドアや防犯性の高いカードやスマートフォンで開錠できるCAZAS+(LIXIL製)またはタッチキー仕様の玄関ドアが人気です。

もちろん玄関だけ防犯性や断熱性が高まっても他のお部屋の窓もその様な仕様にしなければあまり意味が無いように思われます。一方で他の窓は既に対策済で最後に手付かずだった玄関ドアも高性能にされる方には玄関ドアリフォームを行う事は非常にメリットのある事だと思われます。

玄関リフォームの料金や相場

玄関ドアのリフォーム工事を行う際やはり気になるのがその価格です。

安い物だとは思っていないものの一体相場はいくらぐらい?とお考えの方に目安をお伝えします。サッシメーカー各社WEBカタログと言う物を用意していますので、一般のお客様でも比較的簡単に商品の価格を知る事が出来ます。

そしてそのメーカー希望価格程度が、玄関リフォームの相場と言えます。相見積もりや値引き交渉を行えば施工費を入れてメーカー価格より少し安くなるイメージです。

玄関リフォームの価格を比較する時は、同一メーカー同一仕様でなくてはなりません。例えばLIXIL製のリシェントでは、「高断熱仕様」「断熱仕様」「アルミ仕様」と言う仕様があり、「高断熱仕様」が高級グレードで「アルミ仕様」が低コストの仕様です。

「高断熱仕様」の一番上の価格帯が675,000円(木目調)で安い価格帯で520,000円(アルミ色)

「断熱仕様」では618,000円(木目調)で一番安い価格が387,000円(アルミ色)

「アルミ仕様」では417,000円(木目調)で一番安い価格が313,000円(アルミ色)となっています。(2021年7月5日現在)

さらに、防火仕様はもっと高額になりますし、カードキー仕様やタッチキー仕様、取っ手のデザインによっても異なって来ます。

まとめ

本日は玄関ドア交換、リフォーム用玄関ドアリシェントの施工実績と玄関リフォーム費用の相場などについて記事にしました。

この記事の担当者(執筆/監修)
安部圭一

株式会社スマイクリエイト代表取締役/1972年5月 福岡県生まれ
・賃貸不動産経営管理士<登録番号(1)057435>
・三協アルミ(一新助家)加盟店

20代の頃は、水道メンテナンス業務を約6年経験、2003年(31歳)に老舗サッシ屋に入社。ガラス・サッシ・ドアの修理リフォーム業務に従事。その間、アパート2棟を新築、建築から修理まで住宅について様々な体験を通じ知識の習得、キャリアを積んでいく。

2019年5月にネット集客に特化したサッシ・ガラス屋ビジネスを創業。ネット集客ができる強みを生かし、集客から施工まで一貫して自社完結できるビジネスを成立させる。この事により、お客様へ、お得な料金、安心した修理リフォームサービスを提供できる仕組みを構築した。

より一層の顧客満足・従業員満足・社会貢献を目指し、トライ&エラーの毎日を奮闘中。

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