福岡県大野城市｜玄関ドア×勝手口ドア（修理・交換・リフォーム）まずは、無料見積りから！

玄関ドアの交換工事はカバー工法で1日施工が可能です。「カバー工法？なんか聞いたことがあるけどどんな感じなんだろう？」ふわっとしたご理解の方にポイントを説明いたしますね。

玄関ドアカバー工法とは？

今ある玄関ドアの本体部分を取り除き”ドア枠”だけの状態にします。そのドア枠に新しい玄関ドア枠を取付けます。古いドア枠と新しいドア枠との継ぎ目をわからなくする為に化粧カバーを設置します。新品の玄関ドア本体を設置して工事完了です。

玄関ドアカバー工法のメリット

玄関ドアを簡単に取替できる工法です。

• 納期短縮
• 騒音やホコリの減少
• コスト削減

これらがカバー工法のメリットです。

玄関ドアカバー工法のデメリット

今のドア枠の内側に新規枠を取り付けますのでドアの開口部分の狭まります。また、設置の仕方により、足摺（ドア枠の下部）が立ち上がり段差が生まれる可能性があります。

この点については段差緩和材などもオプションで用意されていますので工事店と調整が必要です。

玄関ドア交換を業者に依頼する際に、カバー工法以外ではどの様な工法があるのでしょうか？

壁カット工法

従来一般的に使用されていた玄関ドアの交換方法は玄関ドア回りの壁をカットしてドア枠ごと取り出す工事方法があります。

壁カット工法やはつり工法などと言われます。

壁の一部に切り込みを入れながら工事を進めていくため、騒音やホコリが発生します。工事を終えるには大工や左官やサッシ屋など複数の職人が必要です。

古いドア枠を撤去しますので有効開口スペースは従来通りとなり、下部の段差が生まれる事もありません。本格的に工事といえるかもしれませんね。

玄関ドア交換はカバー工法と、壁カット工法が代表的ですが、今回は壁をカットする事なくドア枠を取り外し、玄関ドアの交換工事をおこないました。

フラッシュドアといわれる比較的安価なドアです。このタイプのドア交換は13万円～15万円程度に納まることが多く、今回対応させて頂いた現場は143,000円（税込）でした。

工事は1日あれば終わりますので防犯上の心配も不要です。

勝手口ドアの交換を行いました。勝手口ドア交換にかかわる費用はピンキリで、安価な商品を選べば10万円チョットですみますが、採風式のリフォーム勝手口ドアを選ぶと22万円～28万円の費用がかかります。

私たちの様に常日頃から勝手口ドアの修理や交換を行っていると、勝手口ドアの価値は人それぞれ違うな～という印象を受けます。

「勝手口なんて出入りができればいいだけだから」と言われるお客様もいれば「勝手口は結構使うし、換気もしたいな～」と利便性を求められる方もいらっしゃいます。

今回工事をさせて頂いたお客様は換気ができない今のドアをグレードアップさせて換気ができる様にしたいとのお考えでした。

今回の勝手口ドア採風タイプへのリフォームは、253,000円でした。

勝手口ドアの上げ下げ窓が不調になる案件は月に数件ほどご依頼を頂きます。上が下げ窓の修理はポイントが１つだけあり「部品が供給されているか？」により修理のできる、できないが決まります。

私どもでは通常メーカー経由での仕入れを行いますが、廃盤になっている部品をネットショップで見つけだすことも得意です。

メーカーの回答が供給不可であっても在庫でもっているショップはあります。それでも入手が難しければ２つのご提案を行います。

１．上げ下げ窓を閉めりき開かなくする。

２．勝手口ドアの交換

窓に少しだけ隙間ができて、”ピタッと閉まらない”とい案件では、上げ下げ窓を閉じた状態で締め切る事ができる場合があります。費用をあまりかけたくない方にはおすすめです。

あとは、最終手段である勝手口ドア全体を交換する方法です。「そこまで考えてない」と仰る方も少なくありませんが、部品が取れないほど古いドアであれば寿命と思って頂きご検討をお願いします。

窓店（マドミセ）ではできる限りお客様のご要望を第一に修理をすすめて参ります。無理な取替の提案はしませんし、できない（気のいい職人なので）のでご安心下さい。