糟屋郡須恵町｜浴室ドア交換・浴室折れ戸の修理は、工事実績豊富な窓店へ！見積り無料。

浴室折れ戸の修理依頼を頂きました。使用年数や扱い方にもよりますが、浴室折れ戸は酷く損傷している事も珍しくありません。上下2点で支えられている内、扉の一方が外れていたり、扉枠のネジが外れ一部分が取れかかっていたり。

作りが頑丈ではないのか？とも思いますが、特定のメーカーに限らず色々な現場をこなしていると「水回りだから壊れやすいのかな？」と思えます。

水気・湿気はアルミと言えども相性が悪い様ですね。もちろん昔ながらの木製の扉と比べれば格段に耐久性は高いのでしょうけど。修理対応をしている多くの現場では、15年～20年を超える浴室折れ戸でトラブルが発生する可能性が高まる様です。

「扉の一部も外れてしまい、重い腰もあがりました」

今回、浴室折れ戸を交換させて頂いたお客様は、この様に仰っていました。

以前からアクリル板は割れていたが、どうにか使用できるので、そのまま使っていたとの事です。少し前から扉の開閉状態が悪くなり、扉が外れる様になってしまった様です。

お客様も修理よりは、浴室折れ戸の交換をした方が良いと思われており、話は金額交渉の一点に集中しました。

値引き交渉を数回に渡って行い、ご納得頂きましたので、折戸取替工事を行いました。

浴室ドアの交換を行いました。カバー工法という工事方法です。

既存のドア枠の上から新しい新規枠を被せる様に取付ける工法になります。

古い枠をそのままにするって、変にならないの？と疑問を感じられるお客様もいらっしゃいますが、新規枠で古い枠は殆ど隠れてしまいます。現場の状況によっては一部見える事もありますが、コーキングを充填し違和感は殆どないかと思います。

また、現在、浴室ドア交換の施工方法としては主流の工法となりますので、多くの浴室ドア工事店はカバー工法で行っているのが現状です。当社では施工事実績も多く、写真で仕上がりも確認頂けます。

浴室折戸のアクリル板が割れてしまう事は、そう珍しい事ではありません。厚さが2～３ミリしかないので、不意な衝撃で”パリ”っとヒビが入ってしまうのです。

アクリル板は、プラスチックと同じ様な素材なので、ガラスに比べて、割れた時の怪我のリスクは低いです。浴室という場所柄、仮にガラスが割れた場合、衣服を着ていない状態だと大変危険ですが、アクリル板であれば裸の状態でもそうそう大怪我をする事はないでしょう。

とは言え、修理費用はガラスと同様か、それ以上の費用がかかります。素肌には優しいアクリル板ですが、財布には厳しい様です。