福岡県宗像市｜浴室ドア×浴室折れ戸（修理・交換）安値に挑戦中！

＜浴室扉アクリル板には交換できるものとできないものがある？＞

浴室のアクリル板が割れた場合、基本的には割れたアクリル板のみを交換すればよいのですが、使用されている浴室扉によってはアクリル板のみの交換ができないものがあります。

上記画像の様に、左右、上下に分かれているタイプの扉であれば、ほぼアクリル板の取替えが可能です。

扉を枠から取り外して、作業台や床に敷いた養生シートの上に置きます。

扉外側の枠を外せばアクリル板が抜き取れますので、新しいアクリル板に取替えれば作業完了です。

一方で、左右には分割されていても上下に分割されていないものもあります。

このタイプの扉だとアクリル板が枠に直接接着されている可能性も高く、接着タイプだと取替できないケースもでてきます。この時の解決方法は扉の取替えです。

費用感としては、アクリル板のみの取替で25,000円程度、扉の取替で５～６万円となります。

判断ができない方は、無料見積りからご対応させていただきますのでお気軽にご相談下さい。

＜浴室折戸の交換～ガラスからアクリル板になるメリット＞

こちらの現場では、浴室折戸の交換工事をおこないました。元々は、ガラス仕様の折れ戸でしたが、最近の商品にガラス仕様のものはなく、アクリル板仕様の浴室折戸への交換となります。

ガラス仕様からアクリル仕様に変更されるデメリットはほとんど無く、逆にメリットには以下の様なポイントがあります。

• 万が一割れてもケガのリスクが少ない
• 重量が軽いので扉にかかる負担が軽減
• カルキに汚れが目立たない

デザイン性と機能性に優れていますので、浴室扉のガラスをアクリル板に変更される方もいらっしゃいます。入浴の為に衣類を着用してないケースも多いので割れても飛び散らずケガのリスクが少ないは非常に大きなメリットといえますね。

＜浴室引き戸の交換～レール部分がブカブカの対応～＞

浴室引き戸の交換を行いました。築30年を越えている住宅でレールの部分を踏むと弾力が感じられます。空洞化している感じもあり、一旦レール部分も取外し、土台からやり直す工事となりました。

玄関等の引き戸工事ではほとんどありませんが、浴室は水廻りという特性上、湿気で木材が腐っていることも少なくありません。

新しい木材などでしっかり土台を再生し防水もぬかりなく行わせていただき工事完了です。新品なので動きも快調になり、大変お喜びいただけた現場でした。

＜浴室扉のパネルがすぐに割れてしまう問題＞

浴室扉のアクリル板にメリットが多い事は先に説明させていただきましたが、実は、パネルがすぐに割れてしまうと不満に思われる方もいらっしゃる様です。

実際には衝撃を加えないと割れる事はないのですが、アクリル板の厚みは2ｍｍのものが使用されている住宅がほとんどで、かなり薄いです。軽量化やコストを考えると衝撃さえ加わらなければ割れないので全然2ｍｍでも大丈夫なのですが、小さくワンパクなお子さんがいらっしゃるご家庭だと、子供が遊んでいて（兄弟でふざけていて）割ってしまうケースもあるようです。

ガラスだと、4ｍｍの型板ガラスが使用されている事も多く、割れにくい厚さとなります。単純に厚さのみ比較するとガラスの方が割れにくいと言えますが、割れた時にリスクも考慮すると、個人的には割れやすとしても、アクリル板がおすすめです。

今回ご対応したアクリル板交換のお客様もお子さんが兄弟で暴れていて割れたとの事ですが「ケガが無い事が一番」だと仰っていました。