糟屋郡久山町の引き戸×戸車（修理・交換）は安い、丁寧【見積り無料】

＜サッシ戸車を取替え用戸車で交換しました＞

サッシの動きが悪いので見て欲しいという現場にご訪問しました。

ちょっと触らせて下さいね、と窓サッシの動きを確認すると確かに重たく引きずった感じでしか動きません。

瞬間的に戸車が摩耗して壊れていると感じましたのでお見積の為にお客様のご了承を頂き窓を外させて頂きました。

戸車部分を確認するとプラスチックの滑車部分は割れており取替が必要です。

普段はお仕事で忙しいとの事で、当日中の修理を希望されていましたので、取替え用の戸車で代用し修理完了です。動きも良くなりご満足頂けました。

＜網戸戸車にも種類があるので注意が必要＞

実は網戸もいくつかの種類があります。大きく分けると「通常網戸」「持ち出し網戸」「箱型網戸（団地用網戸）」です。

その網戸によっても戸車の形状が異なり通常網戸であればホームセンターで網戸用戸車を購入すれば対応できる事も多いのですが、他の種類の網戸はしっかり形状を確認してからでないと”合わなかったり”します。

また、取り付け部分のアルミが腐食して取り替えにコツが必要なケースもありますので注意が必要です。

今回ご対応したお客様も最初は自分で網戸戸車を取替えようとされたそうなのですが、どの戸車を購入していいかわからず専門店の弊社にご相談下さいました。

同じ戸車の取り寄せができましたので取替もスムーズに行え動きも快調です。

＜大きなサッシの戸車は代金が高くなる傾向＞

掃き出し窓の大きなサイズのサッシを修理する際は費用が少し高くなります。

大きな理由の１つとして「一人で作業できない」からです。作業スタッフ二名の作業は人件費分料金が高くなります。

サッシの横幅が130cmを超えてくると一人で窓サッシを取り外す作業が厳しくなってきます。単板ガラスであればどうにか作業可能ですがペアガラスや網入りガラスなど重量のあるガラスが入っているとアウトですね。

戸車の状態を確認する為にもサッシを取り外す作業は必須ですが、もしも、横幅が130cmを超える大きな掃き出し窓であれば、ご予算的に3万円前後になる可能性が高まりますのでご留意下さい。

「それだったら私が手伝うよ

＜戸車交換を自分で取替えて失敗するパターン＞

戸車交換は自分でもできるDIY修理の１つといえます。

それでも、自分で取替えようとしたが出来なかったので見て欲しいとご依頼されるケースも多々あります。お客様が見落としやすいポイントを２つ紹介しますので、DIYを検討されている方は、この点についてご注意下さい。

１．そもそも戸車が合わない

今取付けられている戸車と同じサイズの商品を購入しないと溝に入らなかったり適応できません

２．レールの問題

戸車を交換する時はレール側も痛みがないか確認しましょう。レールが変形している場合は戸車交換だけでは修理できません。

この2点を見落とさず頑張って下さい！