上益城郡甲佐町｜フロアヒンジの調整・交換は経験豊富なスタッフが施工

扉の開閉に大きく関わっている設備がフロアヒンジです。開閉スピードの調整とドアを開いた時のストップ機能が大きな役割です。

また、意外と知られていませんが観音扉の鍵の掛りが悪くなった場合もフロアヒンジの不具合が影響している場合があります。ストップ位置のズレによる症状で、本来０位置でドアがストップしなければならないにも関わらず、＋１や-１位置でストップしてしまうため、両方の扉のストップ位置がズレてしまい扉の位置を調整しながらでしか鍵がかけれないと言う状態になるのです。フロアヒンジの調整で修理出来る事があります。

フロアヒンジ本体はスチール製のケースに入っています。

ケースやBOXと言った呼び方で言われますが、フロアヒンジの交換見積りを業者に依頼する場合は、このケースに当たる部分の交換をするか、しないかを明確に打合せし見積書を出してもらう様にしましょう。

フロアヒンジのケースは床に埋まっているので、状況により回りを斫ったりタイル交換が必要だったりと、ケースを交換するか、しないかで費用もそうですが工事内容がかなり異なります。斫りやグラインダー作業が入る場合は騒音や埃にも配慮する必要が生じる為です。

会社の入口ドアが勢いよく閉まる様になったと言うご相談で点検に伺いました。以前からお取引のある賃貸不動産管理会社の会社入口ドアの不具合です。

建物について詳しい会社さんなので状況を説明しスグに内容をご理解して頂けました。自社ビルだと言う事で即答フロアヒンジの交換を依頼され工事に入りました。見た目はそれ程悪く見えませんでしたが、20年以上は使用されているという事でしたので今後の事も考慮すると交換時期と言うのは間違いないです。

朝10時からフロアヒンジ交換をスタートし13時には工事完了しました。