【北九州市八幡西区】築40年団地のドア交換リフォーム|浴室・トイレ・引戸をリクシル製で快適一新!

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現在、団地にお住いの方で、古くなった室内ドアのリフォーム工事を検討されている方に向けた施工記事になります。
TouTubeショート動画としても公開していますので「リアルな工事模様」を見たいと思われる方は、是非ご視聴ください!

築40年の団地を快適に!浴室・トイレ・引戸をまとめてドア交換リフォーム

築40年の団地にお住まいのK様邸で、浴室折戸の交換(リクシル「リシェント」仕様)、トイレドアの交換(リクシル「ラシッサ」仕様・明かり窓なし)、そして室内のまじきり引戸(オーダードア)の施工を行いました。今回のリフォームは、古くなった建具を一新することで見た目の美しさと使い勝手を改善し「リフォーム後のように新しくなった」とお施主様にもご満足いただけた工事です。

この記事では、施工の様子やお施主様の声に加えて、製品の特徴や施工の工夫、ドア交換に関する豆知識も交えながら詳しくご紹介します。

北九州市八幡西区K様邸でリフォームをご依頼いただいた経緯

K様が弊社を知ったのはインターネット検索。地元で信頼できる施工会社を探していたところ、弊社のホームページが検索結果の一番上に表示されたことがきっかけでした。

ご相談の内容は以下のとおりです。

  • 浴室折戸:開閉がスムーズにいかず、長年の使用で不具合を感じていた
  • トイレドア:老朽化していたため、枠ごと新しくしたい
  • 室内のまじきり引戸:見た目を一新し、動きを改善したい

団地は築40年ということもあり、建具の経年劣化が目立ち始めていました。毎日使う場所だからこそ「新しくして気持ちよく暮らしたい」というのがK様のご要望でした。

【浴室リフォーム】折戸をリクシル「リシェント」でスムーズ&清潔に

それでは、各工事の内容をお伝えしていきたいと思います。まずは「浴室ドアのリフォーム」です

施工中(向かって左側)

人が立っている部分の扉が該当箇所になります。扉は既に撤去している状態ですね。

長年使用した浴室折戸は、動きが重たくなり、パッキンや枠まわりも古さが目立っていました。浴室のドアは湿気や水滴にさらされるため劣化が早く、放置しているとカビや水漏れの原因になることもあります。

After

新しく採用したのは、リクシル「リシェント浴室折戸」。デザイン性と機能性に優れ、浴室空間をすっきり見せてくれる仕様です。折戸は狭い浴室でも開閉しやすく、バリアフリー性も高いのが特徴。特に団地やマンションのようにスペースが限られる住宅では人気の高い商品です。

プロが解説!浴室折戸のメリットと選び方

浴室ドアには「開き戸」「引戸」「折戸」があります。折戸は開口スペースを取らずに開閉できるため、洗面所が狭い住宅に最適。また、近年の折戸はパネルや樹脂材の改良により、昔のものより格段に耐久性や清掃性が向上しています。

トイレドア交換|リクシル「ラシッサ」仕様

続いては、トイレドアの施工前後の変化についてご確認ください。先程見て頂いた写真と同じものですが、該当箇所は向かって右側の半開きのドアです。

施工前

トイレドアは古く、開け閉めの際にきしみがありました。また、デザインも昔ながらで空間全体の印象を暗くしていました。

施工中

枠を外した際、新しい枠を入れるために壁を一部削る作業がありました。粉塵が舞い上がり、一時的に作業空間が白く霞むほど。職人の丁寧な作業と養生により、周囲に影響が出ないよう徹底管理しました。

施工後

新しく取り付けたのは、リクシル「ラシッサ」トイレドア。今回はお施主様のご要望で「明かり窓なしタイプ」を採用。シンプルで落ち着いた印象を与えるだけでなく、プライバシー性も高まります。

失敗しないトイレドア選び|明かり窓やデザインのポイント

トイレドアは「明かり窓の有無」や「レバーハンドルの形状」によって使い勝手が変わります。明かり窓付きは内部の使用状況が外から確認できるメリットがありますが、プライバシーを重視する場合は「明かり窓なしタイプ」がおすすめです。最近は高齢者向けに、内側からワンタッチで解錠できる安全機能付きのドアも普及しています。

【室内ドアリフォーム】オーダー引戸+アルミVレールで軽快な動きに

続いては、3つ目の工事箇所である、引き戸部分について説明いたします。

もともとの引戸は木の溝を走らせる仕様で、長年の使用により動きが重くなっていました。さらに見た目も古く、空間全体の印象を損ねていました。

今回採用したのはオーダードア。空間に合わせて製作するため、サイズもデザインもぴったりです。下部には従来の木製溝ではなく「アルミ製のVレール」を設置し、動きを格段にスムーズにしました。これにより、引戸の操作性が大幅に改善され、ストレスなく開閉できるようになりました。

職人がすすめる!Vレール仕様引戸の魅力とは?

”アルミVレール”(写真は実際の施工現場のものです。)

従来の木溝は摩耗や湿気による歪みが起きやすい一方、アルミ製のVレール※は耐久性に優れ、軽快な動きを維持できます。特に引戸を日常的に使う住宅では、交換時にVレールへアップデートすることで快適性が大きく向上します。

※アルミ製のVレールは、引戸下部に設置する溝部材で、摩耗や歪みに強く、戸車がスムーズに走行できるため開閉が軽快になり、耐久性や操作性を高める役割を持ちます。

1日で完了!ドア交換リフォームのポイント

今回の工事は、わずか1日(9時~15時)で完了しました。浴室・トイレ・室内引戸と複数の建具をまとめて施工することで、住まい全体の雰囲気が一気に刷新されました。

施工の際には以下の工夫を行いました。

  • 壁や枠に合うように白系の建具で統一し、全体を明るく清潔感ある仕上がりに
  • トイレ枠の取り付け時には粉塵対策を徹底し、施工後も快適に暮らせるよう配慮
  • 引戸の下部にアルミVレールを採用し、動きの快適さを実現

さらに、お客様の生活スタイルに合わせた提案も大切にしました。建具交換は単に「古いものを新しくする」だけではなく、動線やライフスタイルに応じて製品を選ぶことで、長く快適にお使いいただけます。例えば浴室折戸は介護や小さなお子様との入浴にも便利で、トイレドアの窓なし仕様は来客時の安心感を高めます。

お客様の声|「まるでリフォームしたみたい!」と喜びの感想

リフォーム後のお施主様からは、「綺麗になってよかったです。まるでリフォームした後みたいに新しくなって、使い勝手も良くなりました」とのお言葉をいただきました。

長年の不便さが解消され、日々の暮らしが快適になったとのことです。

ドア交換で暮らしが変わる!北九州市で快適リフォームをお考えの方へ

浴室折戸やトイレドア、室内の引戸といった建具は、毎日の生活に直結する大切な要素です。古くなると不便さや不快感が生じますが、交換することで住まい全体の印象も大きく変わります。

K様邸のように「まとめて建具を交換」することで、一度に暮らしの質を向上できるのが大きなメリットです。ドアや建具のリフォームを検討されている方は、ぜひ弊社にご相談ください。経験豊富なスタッフが、快適で安心できる住まいづくりをサポートいたします。


工事概要

  • 所在地:北九州市八幡西区
  • 建物:団地(築約40年)
  • お施主様:K様邸
  • 工事内容
     ➡浴室折戸交換(リクシル リシェント仕様)
     ➡トイレドア交換(リクシル ラシッサ仕様・明かり窓なし)
     ➡室内まじきり引戸(オーダードア+アルミVレール設置)
  • 工期:1日(9時~15時)
  • 工事金額:297,000円(税込)
  • 施工の特徴:建具の色調を白系で統一、粉塵対策の徹底、引戸の快適性を高めるVレール採用
この記事の担当者(執筆/監修)
安部圭一

株式会社スマイクリエイト代表取締役/1972年5月 福岡県生まれ
・賃貸不動産経営管理士<登録番号(1)057435>
・三協アルミ(一新助家)加盟店

20代の頃は、水道メンテナンス業務を約6年経験、2003年(31歳)に老舗サッシ屋に入社。ガラス・サッシ・ドアの修理リフォーム業務に従事。その間、アパート2棟を新築、建築から修理まで住宅について様々な体験を通じ知識の習得、キャリアを積んでいく。

2019年5月にネット集客に特化したサッシ・ガラス屋ビジネスを創業。ネット集客ができる強みを生かし、集客から施工まで一貫して自社完結できるビジネスを成立させる。この事により、お客様へ、お得な料金、安心した修理リフォームサービスを提供できる仕組みを構築した。

より一層の顧客満足・従業員満足・社会貢献を目指し、トライ&エラーの毎日を奮闘中。

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