【動画あり】福岡県の玄関引き戸修理はアクリル板交換で完了!

ガラス修理

本日は、玄関引き戸のアクリル板割れを修理した現場の作業内容をお伝えしたいと思います。

  • 玄関のガラス修理やアクリル板修理をして欲しいがすぐに対応は可能?
  • ガラスをアクリル板にするメリット
  • 作業がどんな感じでおこなうの?すぐに終わるの?
  • 仕上がりを事前に確認したい
  • DIYで自分で修理できるのか?

福岡県某所で撮影した動画と、その内容をスクショした画像です。実際の対応を基に上記の疑問をしっかりと解決していきます。

【動画で見る】玄関引き戸の修理工程

まずは、1分11秒の動画で玄関アクリル板の交換についてザラッとイメージがつかめると思います。よろしければご視聴下さい!

玄関の修理はすぐに対応可能?

玄関ドアや引き戸は住宅の防犯にとって、とても大切な設備です。毎日の出入りはもちろん、就寝の時には必ず施錠してお休みになると思います。

そんな、大切な玄関ドア(引き戸)が壊れてしまうと、修理を急ぎたいと思うのは当然の心理ですね。私達、窓店(マドミセ)にも玄関ドアの修理やガラス交換など多くのお問合せをいただきますが、ご予約に空きがあれば即日修理にも対応可能です。

弊社では、上記画像の様な作業台を作業車に積んで現地にお伺いします。

そのため、玄関ドアのガラスやアクリル板も当日入れ替えができる体制です。材料であるガラスやアクリル板は大きめのサイズを車に積んでおり、お客様宅で必要なサイズにカットして取り替えをおこないます。

ガラスをアクリル板にするメリット

まず、こちらの現場では玄関引き戸にアクリル板が使用されていました。しかも、アクリル板が使われていたのは割れた部分だけで、他は全てガラスです。以前はこの部分もガラスだったのですが、今回と同じように割れてしまい、その時アクリル板に変更されたそうです。

実は、取り付けられているガラスはF2Nと言われる厚さ2ミリの梨地ガラスで現在は廃盤になっています。そこでこの部分だけアクリル板に変更されたそうです。

アクリル板にするメリットは万が一の破損時でも怪我のリスクが軽減される点です。玄関でアクリル板を選択されるケースは多くはありませんが、室内ガラスだと、高齢者の転倒やお子さんが遊んでいて割る事もあるので積極的にガラスからアクリル板に変更されるお客様もいらっしゃいます。

作業がどんな感じでおこなうの?すぐに終わるの?

実際の作業の模様について画像を使って説明していきますね。修理までの全体的な時間は30~50分といったところです。作業員の熟練レベルによって変わります。

ステップ1:割れたアクリル板を取外す

木製の玄関引き戸で1障子4分割されています。それぞれのガラス(今回はアクリル板)は真ん中にある木製の板を取り外すと取り出せます。

ステップ2:アクリル板を作業台に持っていく

割れたアクリル板と同じサイズの素材を用意しなければなりません。これはガラスでもアクリル板でも同じことですが、丁度いいサイズの素材はほぼなく、大きめの素材とカットして同サイズの素材に加工していきます。

ステップ3:アクリル板のカット

PカッターL型というアクリルや塩ビ板の様なプラスチック製素材をカットする道具を使用しサイズを切り出します。

ステップ4:取替完成

新しいアクリル板を元通りの場所に取付け、固定の板をネジで止めれば作業完了です。

仕上がりを事前に確認したい

どんな感じの仕上がりになるのか心配な方もいらっしゃると思います。

以下の写真は実際に新しいアクリル板へ交換した完成の画像です。回りはガラスなので質感は変わりますが見た目を気にしないという方には問題ないと思います。もしガラスがよいということでしたら廃番の梨地ガラスはありませんが、スリガラスなど透けて見えないガラスもありますのでご相談いただけます。

DIYで自分で修理できるのか?

業者に依頼するとどうしても工賃等必要になり自分で修理するよりも割高になることは間違いないです。器用な方はDIYで修理したいと思われるでしょう。

では実際にDIYで修理は可能なのでしょうか?

結論を申し上げますと「十分可能」です。

必要なアイテムは

  • ドライバー
  • アクリル板
  • Pカッター
  • スケール
  • 定規
  • サインペン

この程度です。ドライバーは固定の木製板を外す為に必要で、プラスかマイナスかは各ご住宅により変わります。

素材であるアクリル板はホームセンターで購入できると思います。そして、あとは、そのアクリル板をカットする為の道具が必要です。

サイズを測る為にスケールが必要ですが、原形が残っていれば、それをあてがう事でスケールは不要になるかもしれません。

切りたい場所に印をつけるサインペンと定規、アクリル板をカットするためのPカッターは必須でしょう。

割れたアクリル板と同じサイズでカットできれば入れ替えるだけです。

DIYでも問題なくおこなえるでしょう。自信のない方は弊社、窓店(マドミセ)までお問合せ下さい。福岡県・熊本県対応しています!

この記事の担当者(執筆/監修)
安部圭一

株式会社スマイクリエイト代表取締役/1972年5月 福岡県生まれ
・賃貸不動産経営管理士<登録番号(1)057435>
・三協アルミ(一新助家)加盟店

20代の頃は、水道メンテナンス業務を約6年経験、2003年(31歳)に老舗サッシ屋に入社。ガラス・サッシ・ドアの修理リフォーム業務に従事。その間、アパート2棟を新築、建築から修理まで住宅について様々な体験を通じ知識の習得、キャリアを積んでいく。

2019年5月にネット集客に特化したサッシ・ガラス屋ビジネスを創業。ネット集客ができる強みを生かし、集客から施工まで一貫して自社完結できるビジネスを成立させる。この事により、お客様へ、お得な料金、安心した修理リフォームサービスを提供できる仕組みを構築した。

より一層の顧客満足・従業員満足・社会貢献を目指し、トライ&エラーの毎日を奮闘中。

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