カーポートシャッターゲートのメーカーごとの特徴やメリット・デメリット、設置費用相場を解説

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カーポートシャッターゲートについて、このような悩みや疑問はありませんか?

「メーカーごとの製品の特徴を知りたい」

「メリット・デメリットを知りたい」

「設置費用相場を知りたい」

本記事では、カーポートシャッターゲートのメーカーごとの特徴やメリット・デメリット、設置費用相場について詳しく解説します。

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【メーカー別】カーポートシャッターゲートの特徴

ここでは、主要メーカーのカーポートシャッターゲートの特徴を詳しく紹介します。

①LIXIL(リクシル)のカーポートシャッターゲート

リクシルでは、アルミフレームを使用したガレージシャッター「シングルシャッターS・ワイドシャッターS」と、高級感のある外観が特徴的なハイグレードタイプのハンガーゲート「プレミエスゲート」があります。

デザインにさまざまなバリエーションがあり、どちらの電動開閉にも対応しているため、機能性も充実しています。

②三協アルミのカーポートシャッターゲート

三協アルミでは、アルミ素材を活かした数多くのシャッターゲートが販売されています。

大型のサイズも選べますし、開閉方法も選べますので、難しい立地にも設置できるシャッターゲートが見つかるはずです。

カタログはこちらからチェックできます。

カーポートシャッターゲートのメリット・効果

カーポートシャッターゲートのメリット・効果は以下の通りです。

  • 防犯性能がアップする
  • イタズラ防止につながる
  • 愛車のボディを自然災害から守れる
  • 自宅を高級感のある外観にできる

それぞれのメリット・効果について詳しく解説します。

①防犯性能がアップする

カーポートシャッターゲートの最大のメリットは防犯性能を高められることです。

警視庁によると、令和5年における自動車窃盗の認知件数は5,762件となっていますので、自分には無関係と思わずにしっかりとした防犯対策が求められており、有効な防犯対策のひとつがカーポートシャッターゲートです。

自動車窃盗の件数はピーク時に比べると減少傾向にありますが、以前として発生件数は非常に多く、自動車窃盗の被害に遭うと、違法に解体されて部品を売られてしまったり、すぐに海外に運ばれてしまうなど、検挙できない事例が非常に多いため、未然に防ぐことが大切となります。

(参照:警視庁「自動車盗難等の発生状況等について」)

②イタズラ防止につながる

カーポートシャッターゲートを設置することで、車体をキズつけるなどのイタズラできる環境を作らせません。

③愛車のボディを自然災害から守れる

屋根付きのカーポートシャッターゲートを設置することで、台風の雨風による車体の劣化や、飛来物によるキズ・破損などから愛車を守ることができます。

④自宅を高級感のある外観にできる

カーポートシャッターゲートは重厚感のあるシックなデザインが多いため、設置するだけで住宅の外観が高級感のある雰囲気になります。

カーポートシャッターゲートのデメリット・注意点

カーポートシャッターゲートのデメリット・注意点は以下の通りです。

  • 設置できるだけのスペースが必要になる
  • 傾斜には設置できないことが多い
  • 深夜や早朝に開閉する場合は騒音に気を付ける
  • 建築確認申請が必要になるケースもある

それぞれのデメリット・注意点について詳しく解説します。

①設置できるだけのスペースが必要になる

カーポートシャッターゲートはサイズが大きいため、設置できるスペースが確保できるか確認する必要があります。

花壇や塀、軒などがあると設置できないこともあるので注意しましょう。

②傾斜には設置できないことが多い

カーポートシャッターゲートは平面に設置されることを前提として作られていることが多いため、傾斜がある場合は設置できないこともあります。

軽い傾斜であれば設置できる場合もありますので、専門業者に相談しましょう。

③深夜や早朝に開閉する場合は騒音に気を付ける

カーポートシャッターゲートは開閉時に音が発生するため、深夜や早朝に開閉することが多い場合は近隣住民と騒音トラブルにならないかどうかを確認しましょう。

気になる場合は静音性の高いシャッターゲートを選ぶことがおすすめです。

④建築確認申請が必要になるケースもある

カーポートを新しく設置する場合、建築基準法に基づき「建築確認申請」が必要になる場合があります。

「建築確認申請」をする条件はいくつかありますが、屋根が付いている・コンクリなどで地面が固定されている・床面積が10㎡を超えているなどの条件を満たしている場合は申請が必要になるケースがほとんどです。

「建築確認申請」を申請すべきか分からない場合は自治体や業者に相談しましょう。

(参照:e-Gov法令検索「建築基準法」)

カーポートシャッターゲートの設置費用相場

カーポートシャッターゲートの設置費用相場は、手動タイプか電動タイプかによっても大きく異なります。

それぞれの設置費用相場について詳しく解説します。

①手動タイプのカーポートシャッターゲートの設置費用相場

手動タイプのカーポートシャッターゲートの設置費用相場は、100,000円〜500,000円ほどです。

②電動タイプのカーポートシャッターゲートの設置費用相場

電動タイプのカーポートシャッターゲートの設置費用相場は、700,000円〜1,500,000円ほどです。

③収納可能台数によっても設置費用は大きく異なる

カーポートシャッターゲートの設置費用は、収納可能台数に比例して高額になります。

1台用のカーポートと2台用のカーポートではシャッターゲートのサイズも異なるため、この場合はおよそ2倍近くの費用になると考えておきましょう。

カーポートシャッターゲートに関するよくある質問

カーポートシャッターゲートに関するよくある質問をQ&A形式で紹介します。

Q1.カーポートシャッターゲートはガレージに後付けできますか?

カーポートシャッターゲートは後付けで設置されることも多いです。

ただし、後付けできるスペースが確保されているか、建築確認申請は必要かなどを事前に確認しておきましょう。

Q2.カーポートシャッターゲートはDIYで設置できる?

カーポートシャッターゲートの設置には専門的な知識が必要となるため、DIYでの設置はおすすめしません。

DIYで正しく設置できないと開閉時にトラブルが発生して愛車のボディを傷つける原因にもなりますし、防犯上の役割を果たさない場合もあります。

まとめ

本記事では、カーポートシャッターゲートのメーカーごとの特徴やメリット・デメリット、設置費用相場について詳しく解説しました。

カーポートシャッターゲートは防犯上の役割が大きいですが、住宅の外観に大きな影響を与えるため、高級感のある外観にしたいという方にも選ばれてます。

とはいえ、サイズが大きいことから設置できるシャッターゲートの選択肢が少なかったり、自治体に申請する必要があるなど、面倒に感じる部分もあるため、専門業者に相談してスムーズに設置することがおすすめです。

ぜひ本記事を参考にしてメリット・デメリットをチェックして後悔ないようにカーポートシャッターゲートを設置してみてください。

この記事の担当者(執筆/監修)
安部圭一

株式会社スマイクリエイト代表取締役/1972年5月 福岡県生まれ
・賃貸不動産経営管理士<登録番号(1)057435>
・三協アルミ(一新助家)加盟店

20代の頃は、水道メンテナンス業務を約6年経験、2003年(31歳)に老舗サッシ屋に入社。ガラス・サッシ・ドアの修理リフォーム業務に従事。その間、アパート2棟を新築、建築から修理まで住宅について様々な体験を通じ知識の習得、キャリアを積んでいく。

2019年5月にネット集客に特化したサッシ・ガラス屋ビジネスを創業。ネット集客ができる強みを生かし、集客から施工まで一貫して自社完結できるビジネスを成立させる。この事により、お客様へ、お得な料金、安心した修理リフォームサービスを提供できる仕組みを構築した。

より一層の顧客満足・従業員満足・社会貢献を目指し、トライ&エラーの毎日を奮闘中。

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