電動窓シャッターのメリット・デメリットとは?後付けするときの費用相場や注意点も解説

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防災意識の高まりなどから、電動窓シャッターの設置を検討している方も多いでしょう。

電動窓シャッターは、リモコンやスマートフォンで簡単に操作できる便利なシャッターです。

しかし、設置費用が高額になることや、停電時の不便さなど、注意すべき点も存在します。

そこで今回は、電動窓シャッターのメリットとデメリットをわかりやすく解説し、後付けする際の費用相場や選ぶ際のポイントも紹介します。

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電動の窓シャッターが後付け可能?

リフォームで、設置を検討している場合、そもそも後付け可能なのか疑問に感じている方が多いでしょう。

結論として、電動の窓シャッターは後付けが可能です。

既存の窓に新たに取り付ける場合、窓枠や外壁に適した製品を選び、電源を確保すれば、基本的に取り付け可能です。

ただし、設置には電源の確保や配線工事が必要になるため、DIYではなく、専門業者に依頼するようにしましょう。

なお、費用は設置場所やシャッターの種類によって異なりますが、電動タイプは手動シャッターに比べて高額になる傾向があります。

設置前に費用や保証、メンテナンス方法なども確認しておくと安心です。

電動の窓シャッターを設置するメリット

設置を検討している方のなかには、より具体的なメリットが知りたいという方も多いでしょう。

ここでは、窓に電動シャッターを取り付けるメリットについて解説します。

開閉が楽

電動シャッターは、手動のシャッターと比較して、開閉が楽であることがメリットの一つです。

手動シャッターの場合、毎回手動で開閉しなければならなりません。とくに大きな掃き出し窓の場合、力作業になってストレスに感じることもあるでしょう。

しかし、電動シャッターなら、ボタン一つで簡単に操作でき、力を使う必要がありません。

手が汚れないうえに、リモコンやスマートフォンで遠隔操作も可能なため、外出先でも操作可能であることも魅力です。

開閉時の音が静か

電動シャッターは、開閉時の音が非常に静かである点も大きな魅力です。

手動シャッターは、慎重に開け閉めしても開閉時に「ガラガラ」といいう大きな音が発生します。急な雨で夜間や早朝にシャッターを閉めたくても、近隣の住宅を気にして操作できないといった問題が発生する可能性があります。

一方、電動シャッターはモーターがスムーズに動作し、音を最小限に抑える設計がされているため開閉時の音が静かです。

時間帯を気にすることなく開閉できるのは、大きなメリットであるといえるでしょう。

防犯性が高まる

手動シャッターと比べてこじ開けるのがむずかしく、空き巣犯に狙われにくくなることから防犯性の向上が期待できます。

また、仮にこじ開けられそうになったときも、開けるまでに時間がかかるため、空き巣犯の心理的負担が大きくなって諦める可能性が高く侵入リスクの軽減につながります。

また、シャッターを閉めると自動でロックがかかる設計になっているものもあり、鍵を閉め忘れる心配もありません。

電動の窓シャッターを設置するデメリット

電動シャッターは、開閉が簡単であることや、静穏性、防犯性が高いといったメリットがある一方で、デメリットもあります。

後付けしてから後悔することのないよう、電動の窓シャッターのデメリットを見ていきましょう。

設置費用が高額

便利で機能性が高いですが、その分、設置費用が高額になる点がデメリットです。

手動タイプに比べて、電動シャッターは製品そのものの金額が高いうえに、設置の際に電気の配線工事が必要となるため、導入コストが高くなります。

また、機械製品となるため、手動のものと比較すると壊れやすいことも注意点です。

電動シャッターに不具合が生じたときは、基本的に自分で修理できないため、専門業者を呼んで点検・修理をしてもらう必要があり、トラブル発生時にも手間や時間がかかります。

設置を検討する際は、長期的なメリットと初期投資、メンテナンスコストのバランスをしっかりと考えることが重要です。

停電時に使いにくくなる

は電気を使って開閉するため、停電が発生すると作動できなくなります。

非常時には、手動で開閉できる仕組みがついている場合もありますが、電動に慣れていると不便に感じるでしょう。

製品によっては、停電時に使用できなくなるものもあるため、万が一のときの対策についても検討していくことをおすすめします。

窓に電動シャッターを後付けするときの費用相場

後付けを検討している方のなかには、設置費用が気になっている方も多いでしょう。

電動の窓シャッターは、製品の種類や設置場所などによって工事費用に差がありますが、1か所あたり25~35万円が相場となります。

頻繁にシャッターを開け閉めしない場所については手動にするなどして、予算を考慮しながら設置場所を決めるのがおすすめです。

窓に電動シャッターを後付けするときの注意点

最後に、後付けするときの注意点を見ていきましょう。

停電時に使えるのか確認しておく

電動シャッターを後付けする際、停電時に使えるのかを確認しておくことが注意点の一つです。

電動シャッターは電気を使って作動するため、停電が起こった場合、シャッターが開閉できなくなる可能性があります。

手動開閉機能の有無があるのかを確認しておくことで、いざという時にも安心して使用することができます。

障害物検知センサーの設置を検討する

電動シャッターはボタン一つで開閉できることが魅力である反面、シャッターの下にある物や人を確認しないまま操作してしまうリスクがあります。

開閉時の安全性を高めるためにも、障害物検知センサーの導入を検討するのがおすすめです。

障害物検知センサーとは、シャッター周辺の物や人を検知して、危険を察知すると動作を停止させてくれるものです。

とくに小さな子どもやペットがいる家庭では、事故防止のために重要な機能となるでしょう。

メンテナンスについて確認しておく

電動シャッターを設置するときは、どのようなメンテナンスが必要なのか確認しておきましょう。

動作不良を防止するために、シャッターやレールを定期的に掃除したり、部品の点検・調整、潤滑油を塗布したりする必要があります。

部品の点検・調整などは自分で実施するのがむずかしいため、専門業者に依頼するのがおすすめです。

手動のシャッターよりも、メンテナンスに手間と時間がかかりやすいため、事前に確認しておくと安心です。

まとめ

今回は、電動の窓シャッターは後付け可能なのか、メリット・デメリットなどを解説しました。

電動の窓シャッターは後付け可能であり、窓の大きさや設置場所などによりますが、1か所あたり25~35万円が工事費用の相場となります。

ただし、多くのメリットが期待できる反面、デメリットや注意点もあるため、事前の確認しておくことが大切です。

ぜひ今回の記事を参考に、電動の窓シャッターのリフォームを検討してみてください。

この記事の担当者(執筆/監修)
安部圭一

株式会社スマイクリエイト代表取締役/1972年5月 福岡県生まれ
・賃貸不動産経営管理士<登録番号(1)057435>
・三協アルミ(一新助家)加盟店

20代の頃は、水道メンテナンス業務を約6年経験、2003年(31歳)に老舗サッシ屋に入社。ガラス・サッシ・ドアの修理リフォーム業務に従事。その間、アパート2棟を新築、建築から修理まで住宅について様々な体験を通じ知識の習得、キャリアを積んでいく。

2019年5月にネット集客に特化したサッシ・ガラス屋ビジネスを創業。ネット集客ができる強みを生かし、集客から施工まで一貫して自社完結できるビジネスを成立させる。この事により、お客様へ、お得な料金、安心した修理リフォームサービスを提供できる仕組みを構築した。

より一層の顧客満足・従業員満足・社会貢献を目指し、トライ&エラーの毎日を奮闘中。

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